ビジョナリーカンパニー(2) の商品レビュー
まさに「Good to Great」。 書きたいことは山ほどありますが、外国企業の経営者といえば、派手で雄弁という印象がありますが、意外とそうでもない、ってのが印象的でした。企業だけでなく、人の生き方にも当てはめられる、人生の指針を与えてくれる良書。
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本書で述べられた全ての概念はデータから直接導き出されている。 「事実から出発し、事実から直接導き出す方法」に圧巻され、その調査に見合う整理方法に本書のすばらしさがある。 実際の内容は、疑問に思う箇所もいくつかあるものの、「事実」として受け止めざるおえず、説得力がある。 企業の経営...
本書で述べられた全ての概念はデータから直接導き出されている。 「事実から出発し、事実から直接導き出す方法」に圧巻され、その調査に見合う整理方法に本書のすばらしさがある。 実際の内容は、疑問に思う箇所もいくつかあるものの、「事実」として受け止めざるおえず、説得力がある。 企業の経営層で働く者にとっては必読と感じるが、著者の言うように、 「企業で適用できなければ、社会活動に、社会活動で適用できないのであれば、少なくとも読者の人生に役立ててもらえれば・・・」と言う期待感で読まれるのであれば、少々無理があるかもしれない。 各所にあまり馴染みの薄いカタカナ企業名が登場するため、まず、調査対象企業となった企業情報を頭に入れて読み始めると、より興味深く、理解!ながら読書できるであろうことをお勧めする。
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前作を読んでからしばらくたってから読みましたがとても良かったです。初めから偉大な企業ではなく、良い企業がいかに偉大になっていくのかを描いています。針鼠の概念がとても印象的。全ては基本原則に従うという大切さが理解できます。
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「ビジョナリーカンパニー」の方が面白かった。内容に関しては共に賛同できるが、読み物としては平凡。「面白い教科書」といった感じ。ただ、“針鼠の概念”や“弾み車効果”など、用語がわかりやすくて良かった。
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私は2の方が好きです。より抽象的で自分のケースに当てはめやすいように思われます。ただ、ちょっとくどいような気がします。
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