マネジメント エッセンシャル版 の商品レビュー
ぜんぜんぱっとしない。抄訳版だからかなぁ。これを読んで感動する女子高生とかいたら、ちょっといろいろ疑ってしまうかもしれないな。別に、そういう子もいていいけど。
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エッセンシャルと言うだけあって、とびとびな印象は否めないけど、それでも珠玉の言葉にあふれてる。 ビジネスをやる人間として、原点に帰れる本。 年一は読みたい。
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正直、良く分からなかった。心構え的なことが多く、哲学書を読んでいる様な感じ。自分にはあまり参考にならなかった。
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ドラッガーの代表作。マネジメントや企業活動の目的を描いている。これを読むといかに自分の会社とのギャップがわかる(笑) もしドラもいいけど、まずはこれを読まれてからのほうがいいと思います。
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マネージメントの方法ではなく、マネージメントの目的が書いてある。地図ではない。地図は自分の目的地を知らない人には役に立たない。コンパスみたいな本と言えるかもしれない。 組織の中で何年か働いたことのあるひとなら、あっ!と思うことがきっとある。あるいは、うちのマネージャーに読ませたい...
マネージメントの方法ではなく、マネージメントの目的が書いてある。地図ではない。地図は自分の目的地を知らない人には役に立たない。コンパスみたいな本と言えるかもしれない。 組織の中で何年か働いたことのあるひとなら、あっ!と思うことがきっとある。あるいは、うちのマネージャーに読ませたい、と思うだろう。ぼくは両方だった。
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ドラッカーの代表作「マネジメント」の抄訳である本書は、Part1マネジメントの使命、Part2マネジメントの方法、 Part3マネジメントの戦略、と大きく3部に分かれている。その中で、これに反するものは、いつの時代であれ例外なく破たんするという、マネジメントの「基本と原則」が示さ...
ドラッカーの代表作「マネジメント」の抄訳である本書は、Part1マネジメントの使命、Part2マネジメントの方法、 Part3マネジメントの戦略、と大きく3部に分かれている。その中で、これに反するものは、いつの時代であれ例外なく破たんするという、マネジメントの「基本と原則」が示されている。 Part3は、イノベーションのことにも触れられてはいるが、経営層あたりの話になる。具体的なマネジメントについては「Part2マネジメントの方法」に詳しく述べられている。 とりわけ、マネジャーの仕事を中心に述べた「第5章マネジャー」と、マネジャーに必要とされる基礎知識を説いた「第6章マネジメントの技能」は、短いながら重要なことがたくさん書いてある。 「自己管理による目標管理こそマネジメントの哲学たるものである。」 「組織を発展させるのは、問題ではなく機会に目を向けることである。」 「マネジャーに任命してはならない5つのタイプ。」 「意思決定の実行を効果的にする方法。」 「コミュニケーションは単なる手段ではなく、組織のあり方である。」 「管理手段の要件と、人を管理する際に最も重要なこと。」 などなど・・・・。 そして「マネジャーの資質」。以下はその引用。 マネジャーにできなければならないことは、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである。 ドラッカーの言葉の中で、これ以上に衝撃を受けた言葉はない。ドラッカーが単なる学者であったり、評論家であるならば「真摯さ」という言葉は出てこないだろう。この一言で、組織社会となった歴史の中で、マネジャーが果たさなければならない使命の重さがひしひしと伝わってくるのだ。
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「不況になる度に読み返される」名著として有名らしいので、 よし不況だ、とばかりに読んでみた。 特に新しい思想や戦略が述べられている訳ではなく、 副題どおり、「基本と原則」について、 フォードや三菱など、事例を紹介しながら丁寧に書かれている。 リスクマネジメントにも通じると感...
「不況になる度に読み返される」名著として有名らしいので、 よし不況だ、とばかりに読んでみた。 特に新しい思想や戦略が述べられている訳ではなく、 副題どおり、「基本と原則」について、 フォードや三菱など、事例を紹介しながら丁寧に書かれている。 リスクマネジメントにも通じると感じたが、 企業が良い循環にあるときこそ、「マネジメント」が必要であり、 経営へのフィードバックが重要となる。 誰が、どのように、何を判断するのか。 目的は何か。 使命の分析と認識の重要性など、 いろいろな「気づき」を与えてくれる。 不況であれば、企業はなお明確な戦略を持つべきであろうし、 悪い循環から抜けるためには、新しい手法の採用、 あるいは新しい分野への進出が必要になってくるかも知れない。 他者の足跡をトレースしているうちは、 人より先に進むことはできない。 新しい行動には、リスクが伴う。 そのリスクは、企業にとって許容しうるものか否か。 如何にして、それを見極めるか。 「基本と原則」に立ち返り、 その指摘を真摯に受け止めることによって、 自分の知識、経験から、新しい発想が生まれてくる。 各分野における読者の立場、技量によって、 受け止め方は千差万別だろうし、 読み返せば、また違う「気づき」があるに違いない。 「基本」とは、たぶん、そういうものなのだろう。 なるほど、不況になると読まれる、というのも頷ける。 ただ、訳本だし、読み物として面白いかと聞かれれば、 答えは「ノー」かな。 ちょっと読んでみよう、くらいの気持ちで、 特に「組織」というものに興味もなく読み始めると、 つまらなくて途中で投げてしまうと思う。 そういう場合は、速読の練習本や、睡眠導入本として、 存在価値を見いだすと良いかも知れない。私のように。
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来年から就職し、仕事を始めるので、 経営側の方々がどのような意志をもって仕事をしているのか、 私に求められることは何か、を意識しておきたくて読んだ。 ビジネススキルのハウツー本なのかと思っていたが、 全くそんなことはなく、 タイトル通り、「基本と原則」について。 組織とは何か。...
来年から就職し、仕事を始めるので、 経営側の方々がどのような意志をもって仕事をしているのか、 私に求められることは何か、を意識しておきたくて読んだ。 ビジネススキルのハウツー本なのかと思っていたが、 全くそんなことはなく、 タイトル通り、「基本と原則」について。 組織とは何か。仕事とは何か。マネジメントとは、企業とは・・・ 小手先の技術ではない、「基本と原則」について語られ、 ハウツー本を読む以前の、ベースを学ぶことができる。 当初の目的であった、経営側の意志についても十分知ることが出来た。 また、私に「求められる」のではなく、 企業で私が何をするのか?という意識に変わった。 建物を建てる手伝いをしてもらうつもりが、 基礎工事を行ってもらったような気分。 内容は難しかったが、がんばって2回読んでしまった。 エッセンシャル版なので、この本の中で興味を持った部分について より深く勉強するのもよいと思う。 いつも傍らにおいておきたい本。
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http://skyblue0123.blog99.fc2.com/blog-entry-186.html 1名の方が購入
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購入:恐らく今後この本は私のバイブルになるだろう。 今文化祭出店の副店長やってるが、ドラッカーの言葉が今後クラスをまとめる上ですごく重要に思えてくる。
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