ギャシュリークラムのちびっ子たち の商品レビュー
この本が一番 印象に残ってる。 ABC順にその名前の子供達が死んでゆくといぅ ただそれだけの絵本。 結構怖い・・・ケドなんか読んじゃう・・・でも怖い やっぱ絵がね・・・・・
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前に読んだゴーリー作品よりは怖くない。 かわいいと思える余地もあり。 英語も乗っているところがいい。 (私は日本語訳のが楽しめたけど)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(内容)Amazon.co.jpより引用 AからZまでが名前の頭文字についた子どもたち。 登場と同時に次々と怪我や死に遭う。 ただそれだけの、あっけなくも悲惨な話が、 マザーグース風の2行ずつ脚韻を踏んだ 軽快なテンポのうたに乗って進む、 エドワード・ゴーリーの代表作。 ***********
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ゴーリー作品でで1、2を争うブラックな絵本。 ユーモワの欠片もみあたらない中で奇怪を含んだ繊細すぎるまでの絵が異彩を放っています。
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独特の絵のタッチとぞわりとする文。 子供が日常でもこんなイタズラをしたり事故に遭ったりしてるから、そこにもぞわり。 (大人向けの)絵本だけど好きなひとは好きなものだと思います。 わたしは好きですこういう雰囲気。
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なんとブラックな 個人的な絵本ブームのいま、すごくすごく衝撃を受けた本です ザクザクッとした線がすき
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立ち読みしました。 子どもたちの痛ましい死が並ぶ絵本。 日常のすぐそばの危機や不運。 守るべき大人の突然の狂気。 この絵が 現実の身代わりなのだと思いたい。
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何にも悪いことしてないのにひどい目に合う。不条理な世界。教訓なんて何にもないよ、そういう、「意味」に絡み取られまいとする潔癖さと自由さとシニカルさがたまりません。
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韻を踏んで頭に残る文章。英語はわかりませんが…柴田さんの訳がすばらしくて、あとがきもかなり面白いです!
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新書購入 絵本。大人向け。 モノクロ。 表紙は25人の子供たちと、傘をむ差した黒い死に神。 原題 THE GASHLYCRUMB TINIES ギャシュリークラムは、そのものとしては単語として存在しないもよう。 ただし。 GASHは「深手を負った」LYは「らし...
新書購入 絵本。大人向け。 モノクロ。 表紙は25人の子供たちと、傘をむ差した黒い死に神。 原題 THE GASHLYCRUMB TINIES ギャシュリークラムは、そのものとしては単語として存在しないもよう。 ただし。 GASHは「深手を負った」LYは「らしい・のような」CRUMBは「くず(粉)・破片・わずかな」。 と、分解可能。 aからzにちなんだ名前の子供たちが一人ずつ死んでいく。 子供たちはいろんな死に方をする。 階段から落ちたり、画鋲飲んだり、鼠に囓られたり、熊にやられたり・・・。 そして裏表紙の絵は寄り添い合うたくさんのお墓。 めっちゃ、ブラックな絵本。 ストーリーなんて、ない。 わざわざ買ってしまったよ(笑
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