殺竜事件 a case of dragonslayer の商品レビュー

上遠野浩平(著者)

ファンタジーとミステ…

[文庫ＯＦＦ]

ファンタジーとミステリがいい感じに絡まって、いい味出してます。初めて『上遠野』シリーズに手をだし、はまりました。おすすめです。

ファンタジックな世界…

[文庫ＯＦＦ]

ファンタジックな世界を舞台としたミステリ物は案外少なく、変化球好きにはお薦め。トリック部分は少々物足りないものの、癖のあるキャラばかりで飽きさせない。

ファンタジーとミステ…

[文庫ＯＦＦ]

ファンタジーとミステリの融合です。といえば、聞こえはいいですが、この作品ではどちらともつかずで、非常に中途半端な感じをうけました。

ファンタジックな話。…

[文庫ＯＦＦ]

ファンタジックな話。絶対的な存在の竜が殺された、さて犯人は？　といった具合。推理要素としてはそんな本格的なものでもないのだけど、おもしろかった。シリーズ化しているようですね。なんかあの三人のデコボココンビ。ナイスパートナーではないですか。

「竜って強いんだ」っ…

[文庫ＯＦＦ]

「竜って強いんだ」って感じでした。全体的にファンタジー満載で選択を間違えました。それでも主人公の３人の成長過程に親のようなうれしさを感じさせてくれるあたちは筆者の力量がなせる技でしょうね。

2023/06/21

確かにこれはファンタジー×ミステリ。
探偵役ご一行が容疑者を訪れる過程そのものが大冒険になるのは面白いなぁ。
3人とも、初見の印象は「こういうキャラのテンプレみたいなやつ」って感じなのに読み進めるうちに違う一面が覗いてきて、深みがあって好感度高い。

黒幕やトリックは読みながら薄々気付いてはいたけど、実行犯は「いやまさかそんな……」って感じだった。ろくでもねーなこの世界観。

2022/04/28

事件シリーズ一作目。
誰が竜を殺害したのか？をテーマに、竜にあった人を巡って各地を回るお話。その各所でついでに色々な物事を引き起こしたり解決したりする様が結構面白い。
昔エロマンガ先生のイベントで、三木一馬がオススメしていたのをよく覚えている。事件シリーズ全般として、他の上遠野浩平作品より読みやすいように思う。

2022/01/19

ファンタジー×ミステリ
魔法が存在する世界で神の如き存在の竜が殺された。
誰がどうやって殺したのか？というのがメインストーリーで心躍るスタートなのだが。
結局ファンタジーとミステリのどっちつかずの結末で、ミステリを求めている人には肩透かしな終わり方かと思う。
金子一馬のイラストが堪能できるのが◎
ではあるがそれほど活かされてはいない。

2021/03/20

ドラゴン殺しの犯人当てとか、ファンタジーならではとか最高。
ミステリーの文法に則っているかは人それぞれだと思いますが、個人的にはアリなミステリーです。
ラノベらしく、キャラが個性的でそこも魅力です。

2020/03/30

その村には人間を遙かに上回る存在、竜がすんでいた。
誰もその村を侵害する事は出来ない。

戦争の調停の為、大国の影響を受けない竜の住む村へやってきた主人公達。
しかし、肝心の竜が殺されていた。
容疑者扱いを受ける主人公達は、容疑を晴らすために他の容疑者達に会いに行く旅に出た。

ファンタジーとミステリーが合わさった、ありそうでなかったお話です。
読みやすかったし、最後のどんでん返しも面白かったです。