竜馬がゆく 新装版(六) の商品レビュー
購入者:櫻井 亀山社中誕生~薩長同盟~寺田屋の変~霧島の誓い~馬関海戦まで描かれています。 亀山社中は日本発のカンパニーらしいです。 薩長同盟は坂本竜馬の活躍の方が目立ったりしますが、中岡慎太郎の活躍も忘れてはいけない事をこの本から教わりました。 不思議なのは一介の浪人が薩摩と長...
購入者:櫻井 亀山社中誕生~薩長同盟~寺田屋の変~霧島の誓い~馬関海戦まで描かれています。 亀山社中は日本発のカンパニーらしいです。 薩長同盟は坂本竜馬の活躍の方が目立ったりしますが、中岡慎太郎の活躍も忘れてはいけない事をこの本から教わりました。 不思議なのは一介の浪人が薩摩と長州の手を結ばせた事。やはり竜馬さんは何かを持ってたんですかね。 印象に残った文章 「天がおれを、この地上の紛糾をおさめるために降した、と自分をそのように思いはじめている。おれがいなければ日本が潰れらぁ」 丸橋(2011.12)
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改革の機が熟して参りました。 日本を思い救うべく西へ東へ奔走するこの御仁にもう少しついて行きとうございもす! 長州は桂、薩摩は西郷。この二人の手を取り合わせた坂本龍馬の説得には日本人の何か、こみ上げるものがありました。
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これで薩長連合は成立した。 歴史は回転し、時勢はこの夜を境に倒幕段階に入った。一介の土佐浪人から出たこのひとことのふしぎさを書こうとして、筆者は、三千枚ちかくの枚数をついやしてきたように思われる。事の成るならぬは、それを言う人間による、ということを、この若者によって筆者は考えよう...
これで薩長連合は成立した。 歴史は回転し、時勢はこの夜を境に倒幕段階に入った。一介の土佐浪人から出たこのひとことのふしぎさを書こうとして、筆者は、三千枚ちかくの枚数をついやしてきたように思われる。事の成るならぬは、それを言う人間による、ということを、この若者によって筆者は考えようとした。
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寺田屋事件、薩長同盟など盛り上がり場所がたくさん。ようやく維新の表舞台に登場し、なくてはならないキープレイヤーに。読んでるほうも歴史が動いてるってかんじで面白かった。ますます続きが楽しみに。 余談だけど(笑) 前巻までは余談や後日談などやや冗長な表現が続く事もあって、話が途切れる...
寺田屋事件、薩長同盟など盛り上がり場所がたくさん。ようやく維新の表舞台に登場し、なくてはならないキープレイヤーに。読んでるほうも歴史が動いてるってかんじで面白かった。ますます続きが楽しみに。 余談だけど(笑) 前巻までは余談や後日談などやや冗長な表現が続く事もあって、話が途切れるような歯切れが悪さがあった。いや、この巻も決してそれらがすくないわけじゃないんだけど、多くは薩長同盟の性格を知る上で必要不可欠なものや歴史の核心を突いた見解だったりで、前巻までのそれらは無いみたい。竜馬の手による文も所々に見受けられて面白かった。
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いよいよ時代が動き始める、薩長同盟。 この相反する二藩をすり寄らせ手を握らせる事が出来た事が、この時代や歴史を考えると偉業としか思えません。 高杉晋作がかっこいいと再認識出来る巻でした。 それと、老中板倉に対して、大阪城にまで呼び出され、 薩長同盟を表沙汰に出来ない状態で、 なぜ...
いよいよ時代が動き始める、薩長同盟。 この相反する二藩をすり寄らせ手を握らせる事が出来た事が、この時代や歴史を考えると偉業としか思えません。 高杉晋作がかっこいいと再認識出来る巻でした。 それと、老中板倉に対して、大阪城にまで呼び出され、 薩長同盟を表沙汰に出来ない状態で、 なぜ、長州討伐に行かないか、の理由を問われ、 聞こえないフリ、聞き間違いで、しらを切り通した 大久保が、本当かどうかは置いといて、 一番すごいんじゃないの? と、思った。
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ここまでくると、龍馬伝との違いもはっきりしてきます。それはそれで楽しめるのが坂本龍馬史の懐の深さってもんでしょう!長次郎とか、池内蔵太とか、死なずにいられたものが死んでいくのが悲しい。今まで他のドラマでも見てきた桂小五郎像、好きになれない理由がやっと分かった。過慎重、過粘着質だっ...
ここまでくると、龍馬伝との違いもはっきりしてきます。それはそれで楽しめるのが坂本龍馬史の懐の深さってもんでしょう!長次郎とか、池内蔵太とか、死なずにいられたものが死んでいくのが悲しい。今まで他のドラマでも見てきた桂小五郎像、好きになれない理由がやっと分かった。過慎重、過粘着質だったんですね(;^_^)それに反して高杉晋作の粋なこと!!龍馬との共鳴がおもしろい!!
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薩長同盟なんて考えつくだけでも信じられんのに、実現させてしまうとはすごい人です。議論ではなく利を以って人を動かすやり方が勉強になりました。
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4巻5巻あたりで読み進むスピードが落ちた理由に気がついた。物語が前向きではなくなったからだ。薩長同盟に至る物語、ワクワクしながら読むことができた。
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今まで読んだ『竜馬がゆく』の中で一番の巻かもしれない、、、最初から最後まで見所だらけ! まず、亀山社中 次に、薩長同盟 んで、寺田屋事件 歴史の授業で聞く言葉は数多くあれど、「こんな経緯で…!」と思い知らされるものばかり。 海援隊の名はよく聞くけど、その前身が亀山社中だとか...
今まで読んだ『竜馬がゆく』の中で一番の巻かもしれない、、、最初から最後まで見所だらけ! まず、亀山社中 次に、薩長同盟 んで、寺田屋事件 歴史の授業で聞く言葉は数多くあれど、「こんな経緯で…!」と思い知らされるものばかり。 海援隊の名はよく聞くけど、その前身が亀山社中だとか、 同盟を結んだ薩長が実は仲が悪かったとか、 おりょうとの新婚旅行は西郷提案の湯治だったとか。 特に見所は、 やはり竜馬が奔走して同盟を結ぶとこだろう。 あまりにも桂が意固地で、西郷も大人じゃないし。 どうやって同盟結ぶのかなってヤキモキしながら読み進めてました。 竜馬はすごいなぁ。
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龍馬伝の進み具合に合わせて読んでいます。 司馬遼太郎の取材力、根気はすごい。 脇役の生立ちまで調べている。 どんだけ時間がかかったのか・・・敬服
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