秘密 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2012/07/06

終盤、すごく切ない。
けど、結局、
それが『お互いが一番救われる方法』だし、
『仕方の無い事』だと思った。
哀しいですけどね。
『一番良い方法』が『一番嬉し楽しい方法』とは限らない。

2012/06/22

ぼろぼろに泣きながら読みました。
タイトルの意味も深すぎる。

自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ…
すごく切ない話だけれど、二人の愛に感動です。
本当におすすめしたい一冊です。

2012/06/11

切ない。とにかく切ない。
愛するものの幸せを願うってこんなにもツライものなのかな。
平ちゃんの気持ちも痛いほどわかるだけに、涙が止まらなかった。

2012/05/27

ベスト。最初にこれ読んだから、東野圭吾を読み続けてる。三人三様の愛と、持って行き場のないどうしようも無さ。決着のつけ方が哀切極まりない。

2012/05/24

映画は少し見たことあったけど、原作は初めて読んだ。
ちょっと遠回りなかんじだけど、原作の方が好きかな。というより、映画版の俳優が苦手。
ラストはとっても切ない。

2012/04/22

映画やテレビドラマになってたけど、何も見たことがなかった。
SFコメディチックな設定なのに、すごく切ない。
最後の最後で、何が秘密なのかをやっと知る。
上手いなぁ・・・

2013/01/20

夫婦，家族のお話．

切ない内容ながら結構淡々と話しが進んでいった印象．男の自分としては夫・平介の方の気持ちで読み進めていったから寂しさも多分にあった．

女性が読んだら妻の魂を持つ娘・直子の方に気持ちが行くのかなー

後味はジーンとくる

2012/02/15

切ないです！もしも私が平介なら…同じような事をしただろうし、感じただろう。読む程に引き込まれ、読む程に胸が締め付けられました。
大切な人の幸せを真に願うことは、時にこんなにも苦しいのだろうか…。

2012/01/22

母親と娘の魂が入れ替わるという設定は或意味既存で古典的だがきちんと家族、生死、夫婦愛、夫婦間性描写が厭らしく無く書いてあり、その１つ１つが刹那綺麗で良かった。終末を読み終えるのが勿体無かった。映像化よりかは原作の方が好き。強いてあげるのであれば広末涼子のものが良い。理由として淡々と物語が進んでいくところを忠実に再現しているから。

2012/02/07

主人公の妻と娘が事故にあうところから話がはじまる。
中盤のおわりから終盤の展開が面白かった。最後の取り方は人それぞれになるのかな。