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怪しい人びと の商品レビュー

3.3

170件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    91

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    2

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2011/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「寝ていた女」はじめ7作品の短編集。 「怪しい人びと」の短編は,小説宝石または別冊小説宝石に掲載したものとのこと。 ほっとミステリーワールド (7) (大きな活字で読みやすい本) に収蔵されている「甘いはずなのに」は,「怪しい人びと」に収納されていました。

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2011/11/17

はじめて推理小説を読むので、失敗のない様レビューを読みまくりこれだというものを選んだつもり。期待が大きかっただけに あぁ こんな感じか というのが正直な感想;でも、やっぱり夜寝る前に一人で黙々と読むと怖かった!

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2011/10/20

楽しく読めるブラックな短編集。とにかく面白く感じたのは確か。でも、また読みたいとは思わない不思議なストーリーが多かった。

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2011/10/07

なんとなく「東野圭吾」だからと借りてみた。 ブラックでユーモア抜き。 結末を読者にゆだねるようなところがあった。小説はそこで終わりだけど、この「私」や「俺」たちはその後どうなったんだろう。

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2011/09/28

おそらく普通の人間なら、人生に一度あるかないかの、変わった体験…そんな短編集。 ミステリーチックだったり、ぞくっとするようなものだったり、東野さんの面白さが存分に味わえる7話。 自分の周りに当たり前にある日常ですが、じつは明日にはなにが待ち受けてるかわからんぞ!という気分になりま...

おそらく普通の人間なら、人生に一度あるかないかの、変わった体験…そんな短編集。 ミステリーチックだったり、ぞくっとするようなものだったり、東野さんの面白さが存分に味わえる7話。 自分の周りに当たり前にある日常ですが、じつは明日にはなにが待ち受けてるかわからんぞ!という気分になります。

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2011/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了:2011.08.** ブラックユーモアを含んだ短篇集。 まとまりがないと言ってしまえばそれまでだが、それぞれが独自の世界を描いている。 この多様性こそ東野圭吾らしさの一つとも言える。 長編だけでなく短篇でも魅せる東野圭吾だが、本作の中でも一際目立っている作品がある。それは『灯台にて』である。 内容に詳しくは触れないが、同級生の幼馴染がそれぞれ一人旅をする中での出来事。一人は北から、一人は南から出発し、真ん中で合流し、また旅を続ける。その途中のある灯台でのブラックな一夜とその後の結末……非日常な”灯台”という空間が醸し出す空気がたまらない また、東野圭吾らしい作品といえるのが『甘いはずなのに』。人間の心理?表に見えない、出さない心情を匠に描いている。長編での心情描写のうまい東野圭吾らしい短篇作品といえる。 ただ、冒頭でも述べたが、全体としてはまとまりがないかなぁという感じ。 その中でも上記2作品だけを取り出せば★★★~★★★★くらいの読み応えはある。 これらだけでも是非読んでみてほしい

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2011/08/28

東野圭吾初期作品の特徴がよく出ている短編集。 個人的には、「寝ていた女」「灯台にて」がおもしろかったなと。 「コスタリカの雨は冷たい」は、 東野作品の中では異色(突飛な感じはないけど)な感じがしたのは、 果たして私だけであろうか。 こういう書き方もするんや~としみじみ思いなが...

東野圭吾初期作品の特徴がよく出ている短編集。 個人的には、「寝ていた女」「灯台にて」がおもしろかったなと。 「コスタリカの雨は冷たい」は、 東野作品の中では異色(突飛な感じはないけど)な感じがしたのは、 果たして私だけであろうか。 こういう書き方もするんや~としみじみ思いながら読むことができた。

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2011/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。その中で「死んだら働けない」は工場内の生産ロボットがからむお話で、同じ著者の「ブルータスの心臓」を連想させます。 作者は理系でしたが、工場勤務もしくは生産ロボットに触れたことがあったのでしょうか。

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2011/07/24

短編小説 心に残った言葉は・・・ 『判断できない時には信用する、それが出来ないものはおろかです。』 『相手の行動だけを考えると、誤解は解けるものです。』

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2012/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

購入者:治(2011.7.4) 東野圭吾短編サスペンス集 「それぞれの主人公」に絡むサスペンス すごいトリックはないが最後結末はどうなるのかだけ気になります。 (返却2011、10、319 貸出:塩田(2011.11.29)返却(2011.12.13) 特にこれといって印象に残る話はなかったです。 情景がすぐ浮かぶ文章力はさすがです。 衛湖原 貸出:2011.12.19 返却:2011.12.30 短編集なので読みやすかったです。 細見:貸出2012.6.14 返却2012.6.18 短編なので読みやすく、それぞれ面白かったです。 『甘いはずなのに』は切なすぎです。 ただ、やっぱり僕は短編よりガッツリなほうが読みごたえがあって好きです。 古野:返却(2012/12) 読みやすかったです。

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