葉っぱのフレディ の商品レビュー
葉っぱが葉っぱとして葉生(人生)を全うするお話。 読む年代によって感じ方が変わる本だと思う。 たぶん小さなころも読んだけどふーんって感じだったはず。 子供と近所の保育園に遊びに行った時にたまたま読みました。 仕事で人の生き死にを経験ししたせいか、読みながら涙が・・ これを朗読しろ...
葉っぱが葉っぱとして葉生(人生)を全うするお話。 読む年代によって感じ方が変わる本だと思う。 たぶん小さなころも読んだけどふーんって感じだったはず。 子供と近所の保育園に遊びに行った時にたまたま読みました。 仕事で人の生き死にを経験ししたせいか、読みながら涙が・・ これを朗読しろと言われるとちょっと途中で声が出なくなってしまうかも・・・あっだから朗読のCDがあるんですねえ!!
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葉っぱのフレディが、仲間達と過ごした一年のお話。 自然の大きな流れの中で、全ては変化していく。 フレディ達も、ずっと同じではいられない。 ふんわりと降り積もる優しい雪と、いつか来るだろう春の予感が、 どうしようもなく切ないです。
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写真と水彩の押さえのきいたイラストがいい。かなり話題になったので、今更、という気もあったが、装丁が好感度大だった。
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なんのために生きてるの? なんで生き物はしんでしまうの? そのことがすごく端的に木の葉を通して描かれています。 小学生のときに国語ででてきたときは「あたりまえやーん」て思ってたので、死別の悲しみにも直面せずに、ある意味とてもすなおであるがままを肯定的に受け止められていたのね。...
なんのために生きてるの? なんで生き物はしんでしまうの? そのことがすごく端的に木の葉を通して描かれています。 小学生のときに国語ででてきたときは「あたりまえやーん」て思ってたので、死別の悲しみにも直面せずに、ある意味とてもすなおであるがままを肯定的に受け止められていたのね。笑 死について的確にこどもに説明できるいい絵本。
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旦那の本棚にひっそりあります。まだ五歳なのでよませてませんが いつかよんであげたいですね byあそら
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子供向けだけれど、大人にもいいですね。 命の終わり方と次の世界へのつながりがしっとりと書かれています。
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これも、東京書籍の中学校の英語の教科書に 載っています。 本当に命について、深く考えさせられる本です。 毎年、この本を読んで、生徒の感想を聞くのが かなり楽しみになっています。
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1歳の誕生日プレゼントに叔母からもらった本。今やっと内容を理解できるまでになった。産まれて、役割を全うして、そして死んでいく。そこまで深くは理解してないみたいだけど、外で落ち葉を見ると「あ!葉っぱのフレディだ~」と言ってる。小学生までは繰り返し読んであげたい一冊。
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ここまで、影響力のある絵本はそうそうないと思います。「変化」しないものは何もない。まさにその通りだと思います。「死」も生物にとって変化の一つであるんだと、改めて認識しました。
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生きていること。 仕事をすること。 死ぬということ。を伝えてくれます。 毎日をここに生きているのか。今に生きているのか。 そもそも、小さな頃からお経と唱えてなんとなくわかっていたことでした。 まあ、誰にでもわかるこの本からスタートして考えてみようとかと思います。
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