葉っぱのフレディ の商品レビュー
哲学者の方が書いた児童向けの作品、かなり有名らしいですが全然知りませんでした 葉っぱの四季の流れを人生になぞられて、生と死と人生の意義について書かれてます 小さい頃に死というものにすごく恐怖を感じたことがありましたが…そんな子に読んでもらうのがいいかなと思います た...
哲学者の方が書いた児童向けの作品、かなり有名らしいですが全然知りませんでした 葉っぱの四季の流れを人生になぞられて、生と死と人生の意義について書かれてます 小さい頃に死というものにすごく恐怖を感じたことがありましたが…そんな子に読んでもらうのがいいかなと思います たまにはこんな童話や昔話など読んでみるのもいいもんです
Posted by
とてもわかりやすく、葉っぱの一生をつづった本です。森繁久弥さんが朗読もされていましたよね。 一巡の命が繰り返されていくことに、素直に感動できました。
Posted by
この本は「葉っぱのフレディ」という本で私が小学校の頃によく読んでいた本です。主人公の葉っぱのフレディは春に生まれた葉っぱの男の子なのですが、彼は季節を通していろいろな人と出会うのです、そしてとても仲の良い葉っぱの友達もできて幸せな毎日を過ごすのです。しかし葉っぱである彼には冬にな...
この本は「葉っぱのフレディ」という本で私が小学校の頃によく読んでいた本です。主人公の葉っぱのフレディは春に生まれた葉っぱの男の子なのですが、彼は季節を通していろいろな人と出会うのです、そしてとても仲の良い葉っぱの友達もできて幸せな毎日を過ごすのです。しかし葉っぱである彼には冬になると散ってしまうという定めがあるのです。この本は彼が生きた生涯を描いた作品になっています。
Posted by
いちょうの葉っぱの短い人生を描いた作品です。 この作品で、葉っぱがどんな思いで散っていくのか、葉っぱの気持ちを子供にもわかりやすく表現し、大人から子供まで感動させる、自分の子供には是非読ませたい作品でした。
Posted by
小学生の時、推薦書になっていたので読みました。 当時は幼いながらも、めぐりゆく命や自然についていろいろと考えさせられたことを覚えています。
Posted by
流行っていた当時は手にとれなかった本。 O.ヘンリーの「最後の一葉」を思い出す。 といっても、こちらは比喩でもなんでもなく フレディが最後の一葉になるのだが・・・ 命のおわり、循環、自然のたくましさ。 あとは優しいダニエルが印象に残りました。
Posted by
春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。...
春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。 「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。 大切な人が死んでしまった人にそっとあげたい本。人間の死亡率が100%なことはわかりきってることだから、死は従容として迎えなくては!!と常々思ってるが、大切な人が実際にいなくなったら本当につらいと思う。 幸いまだ引きずっているような死はないが、もしいずれそんなときを迎えたら、また改めて読んでみようと思います。
Posted by
日本語で小学2年くらいで読み 中学で英語で読んだ。 自分の英語力の低さに驚いた。 話は好きです!
Posted by
小学校5年生の読書感想文に選んだ一冊。 当時、死ぬことは終わりじゃない、ということにいくらか救われた。
Posted by
分類=児童文学・アメリカ文学。98年10月。20世紀末にビジネスマン層も巻き込んでブームとなり、CDやビデオアニメにもなった有名な絵本。翻訳にあたり原書の「死」という概念が薄められ、輪廻転生を思わせる要素(命のつながりや循環、永遠性)が見られる点については批判もありますが、『千の...
分類=児童文学・アメリカ文学。98年10月。20世紀末にビジネスマン層も巻き込んでブームとなり、CDやビデオアニメにもなった有名な絵本。翻訳にあたり原書の「死」という概念が薄められ、輪廻転生を思わせる要素(命のつながりや循環、永遠性)が見られる点については批判もありますが、『千の風になって』なども受容する日本人にはこの方がしっくり来ると思います。
Posted by