葉っぱのフレディ の商品レビュー
あきになった、きのえだに、フレディとダニエルだけになったとき、フレディが「じぶんがうまれてきてよかったのか」聞いているところが、かなしかった。
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アメリカの哲学者が書いた「いのち」の絵本。 葉っぱの紅葉について説明してる部分が印象に残りました。 … いっしょに生まれた 同じ木の 同じ 枝の どれも同じ葉っぱなのに どうし てちがう色になるのか フレディにはふ しぎでした。 「それはねーー」とダニエルが言いまし た。「生...
アメリカの哲学者が書いた「いのち」の絵本。 葉っぱの紅葉について説明してる部分が印象に残りました。 … いっしょに生まれた 同じ木の 同じ 枝の どれも同じ葉っぱなのに どうし てちがう色になるのか フレディにはふ しぎでした。 「それはねーー」とダニエルが言いまし た。「生まれたときは同じ色でも いる場 所がちがえば 太陽に向く角度もちがう。 風の通り具合もちがう。月の光 星明か り 一日の気温 なにひとつ同じ経験は ないんだ。だから紅葉するときは みん なちがう色に変わってしまうのさ。」 … 葉っぱの一生を具体的に追うことで、 漠然とした「いのち」について考えさせられる絵本でした。
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自分が存在する意味。死ぬことの捉え方。 静かに肯定されていることに、気持ちが平安を見つけられたように思う。 折に触れて読み返したい。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA39163120
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命というコンセプトがシンプルな上に 植物で表現しているので違和感なく 生きて死ぬという人生を 自然な変化の一つととらえ安くしているのだろう しかしその一方で もう一歩深みをもたせて無理な答えを出さずに 多様性を残して欲しかったとも思う 細かいことで言えば 生まれたての葉っぱも経...
命というコンセプトがシンプルな上に 植物で表現しているので違和感なく 生きて死ぬという人生を 自然な変化の一つととらえ安くしているのだろう しかしその一方で もう一歩深みをもたせて無理な答えを出さずに 多様性を残して欲しかったとも思う 細かいことで言えば 生まれたての葉っぱも経験を積んだ葉っぱも同じように 一枚一枚違う個性を持っている筈だ ダニエルは先輩格の議論の相手であって欲しかったし 知識は長い経験を持つ木の幹との会話で得る道筋の方が 納得しやすいだろう 知識を咀嚼することで自分の考えと それに対する責任を持つという過程を盛り込んで 欲しかったとも思う
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図書館で借りてきた本。 日野原先生が紹介したのを思い出して借りてきました。 人間の人生と重ねて考えさせられる。 ハヅキ(4歳4か月)にはどう感じたかわからないけど、成長につれて何度も読んであげてもいいな。
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季節の移り変わりを人の一生に擬えた作品。紅葉を見る時のセンチメンタルに乗せて我が身を振り返る、秋にピッタリの本です。
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この本にでてくるイメージは、私が他の人に死に対する話をするときに思い描いているものと、とても似ていました。
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葉っぱのフレディは彼の人生を生きた。雪の上に落ちたとき、大きな木の全体の姿をみる。木は”いのち”、いのちは永遠に生きている。いのちを変化し続けている。
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(1999.09.16読了)(拝借) (「BOOK」データベースより)amazon この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた日本の子どもと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。わたしたちはどこから来て、どこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう。死とは何だろう。人は...
(1999.09.16読了)(拝借) (「BOOK」データベースより)amazon この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた日本の子どもと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。わたしたちはどこから来て、どこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう。死とは何だろう。人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになることを祈ります。本書は、アメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が「いのち」について子どもたちに書いた生涯でただ一冊の絵本です。
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