葉っぱのフレディ の商品レビュー
森繁久弥さんを思い出しました。 葉っぱの一生のお話ですが 視点を変えてみる事もできる ベストセラーです。
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葉の一生を描く作品。 いのちは永遠に生きている。 世界は変化し続けている。へんかしないものはひとつもない。変化は自然のこと。
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秋という季節をテーマとした読み聞かせに使おうと思ったが違う。これは読み聞かせではなく、小学生高学年から大人向けの哲学の本であり、写真を見せながら読み聞かせをする本ではない。
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2〜3ヶ月できてなかった絵本の読み聞かせをそろそろ再開しようかなと思って、まずは自分が読んでみようと手に取った本。 なんとなくじーんとしてうるっとしてしまった。大切な存在との死別を経験した人なら同じ感覚になるんじゃないだろうか。 そろそろ紅葉が愉しめる時期になるから、いいタイミン...
2〜3ヶ月できてなかった絵本の読み聞かせをそろそろ再開しようかなと思って、まずは自分が読んでみようと手に取った本。 なんとなくじーんとしてうるっとしてしまった。大切な存在との死別を経験した人なら同じ感覚になるんじゃないだろうか。 そろそろ紅葉が愉しめる時期になるから、いいタイミングかもしれない。 子ども達の感想を聞いたらまた追記しようと思う。
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大人向けの本。 絵本というか写真集というか。 葉っぱの一生をシンプルかつクールに書かれている本だと思う。 縁があって樹の仕事にも就いて、今でも私にとっては樹と対話する際に思い出す大事な本の一つ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「死ぬ」という直接的なワードが何度も出てくるので、もう少し優しい表現にしてほしかった。 変化をしていくことは自然なことで、人間も同じなのだ、と受け入れられるようにやんわりと伝えてくれる。 葉っぱは最後は土に還り養分となって木に届けられ、また新しい葉が生まれる。 希望のあるラストなのだけれど、でもそれは人間でいうと何にあたるのだろう? 葉っぱを人間に例えているのかと思いきや、やっぱり自然科学の話なの?とも思えるような終わり方でもったいなく感じた。
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一枚の葉っぱの視点から、人生を考えることができる絵本。 葉っぱとしてのいのちは終わったとしても、また違う形にかわって、いのちは続いていく。 葉っぱがこんな気持ちで木陰を作ってくれているのかなと思うとうれしい!
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すごい! 遅ればせながら,はじめてきちんと読んだ. こんなに深い本だったんだ!これもまた,読む年代,読む時の自分の立場によって意味合いが変わりそうな一冊だなぁ. 6歳の娘も大好きになりました!
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生きていれば誰もが、死んだらどうなるんだろうと考えると思うし、死ぬことを怖いと思うこともあると思うけれど、この本を読むと、死ぬことは自然なこと、ありのままを受け入れればいいのだと、少し安心した気持ちになれる。 葉っぱを主人公にしているから、人生の縮図が分かりやすく、また重くなりす...
生きていれば誰もが、死んだらどうなるんだろうと考えると思うし、死ぬことを怖いと思うこともあると思うけれど、この本を読むと、死ぬことは自然なこと、ありのままを受け入れればいいのだと、少し安心した気持ちになれる。 葉っぱを主人公にしているから、人生の縮図が分かりやすく、また重くなりすぎず読めるのもとてもいいと思いました。絵本だけれど、とても奥深い、一生持っていて時々読み返したい、大切な蔵書のひとつです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
小さい頃、夢中になって読んだ本です。 特に面白いことや楽しいことは起きません。 ただ葉っぱのフレディが生まれてから終わる(この言い方であってるんですかね?)までを描いた本。 でも、当時の自分にとってはなんだか特別な本でした。 今の小さい子はゲームやYouTubeやスマホの普及で私が小さい頃より面白くてワクワクする、刺激されるようなもので溢れた世の中を生きていると思いますが、たまにはこういう命や自然について考えるきっかけになるようなお話を読んでみるのも、いいんじゃないかなと思います。
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