中国行きのスロウ・ボート の商品レビュー
初期の村上さんの美し…
初期の村上さんの美しい小説が詰まっています。心温まります。
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村上春樹さん初の短編…
村上春樹さん初の短編集です。私はこの本で始めて村上さんの小説を読んだのですが、見事にハマりました。不思議な感覚にりますよ。
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「中国行きのスロウ・…
「中国行きのスロウ・ボート」「貧乏な叔母さんの話」他、7篇を収録。個人的には初期の村上さんの作品が好きなので◎
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それぞれの作品を、ゆ…
それぞれの作品を、ゆっくり味わって読みました。春樹さんはやっぱりいいですね。
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初期の中編小説集。ま…
初期の中編小説集。まだこなれてない感じが、初期の作品だなと感じます。当たり前かもしれないけど、だんだん文章がうまくなってますよね。でもその文、レトリックとは関係ない村上作品のよさを感じられる一冊。
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短編小説というより中…
短編小説というより中編小説が多くハルキワールド全開!!
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独特の文体、独特の世…
独特の文体、独特の世界、今はかなり深まっているけど、このころの淡々さにも惹かれます。
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1983年出版の初の短編集。単行本から文庫へ。 41年前かあ?ふと書店の店員さんおすすめコーナーに展示されてた表紙のデザインとコメントに誘われて売場を一周して結局買うことに決めた一冊。読み終えてなんか気になる?良くわからない 世界だが共感出来なくもない世界。ニーナシモンかグレン・...
1983年出版の初の短編集。単行本から文庫へ。 41年前かあ?ふと書店の店員さんおすすめコーナーに展示されてた表紙のデザインとコメントに誘われて売場を一周して結局買うことに決めた一冊。読み終えてなんか気になる?良くわからない 世界だが共感出来なくもない世界。ニーナシモンかグレン・グールドのピアノでも聴きながらもう一度読むことにした。妙にハマらないようにしたい。
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書随分昔の村上春樹のこの小説が、またハードカバーで売られているのに気がついてそちらは買わずに文庫本で読んでみた。最後の作品に羊男が出てくるが、基本的には主人公とあと一人の人物とのモヤモヤした関係が書かれた短編。 電車の中で読むのに最適な長さの話ばかりで楽しめた。 なぜか村上春樹は...
書随分昔の村上春樹のこの小説が、またハードカバーで売られているのに気がついてそちらは買わずに文庫本で読んでみた。最後の作品に羊男が出てくるが、基本的には主人公とあと一人の人物とのモヤモヤした関係が書かれた短編。 電車の中で読むのに最適な長さの話ばかりで楽しめた。 なぜか村上春樹は文庫本を電車の中や出先で読むのが好きだ。
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全7篇からなる短編集。再読。①『午後の最後の芝生』②『中国行きのスロウ・ボート』③『土の中の彼女の小さな犬』が特に好き。初の短編集ということだが、この頃から村上春樹のあちらとこちらみたいな、少し「死」というものが匂うような描写が見え隠れしている気がする。それにしてもなんだろう上手...
全7篇からなる短編集。再読。①『午後の最後の芝生』②『中国行きのスロウ・ボート』③『土の中の彼女の小さな犬』が特に好き。初の短編集ということだが、この頃から村上春樹のあちらとこちらみたいな、少し「死」というものが匂うような描写が見え隠れしている気がする。それにしてもなんだろう上手く言葉で表せないのがもどかしいけど、初期の村上春樹はなんか爽やかだ。 「きっと消えてしまったものが好きなのね」(p.206)好きなセリフです。
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