バーにかかってきた電話 の商品レビュー
ススキノ探偵シリーズの第二弾。古い作品だけど面白かった。前作が個人的に刺さらなかったので暇つぶし用にまとめて買っておいたので仕方なく読んでみたら前作とは違いとても良かったです。
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ススキノ探偵シリーズ第2弾。映画になっている巻。小雪が出ているやつ。物語の構成、筋の面白さ、人間の描かれ方ともにできの良い一作。
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「探偵はバーにいる」の続編のハードボイルド小説、みたことはないがこの物語が映画化されているとのこと。コンドウキョウコと名乗る、死んだはずの人物からの電話依頼が主人公のところやってくる物語。ストーリーは前作の方がすっきりとしていて好きだった気がするけど、これも悪くなかった。
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札幌のススキノにいる「俺」の探偵物語第二弾。 ラストが印象的だった。 やっぱりウェディングドレスなどの特別なときの衣装ってインパクトがある。 映画化しやすそうなわかりやすいお話でした。 しかし、それなりの都市には粗暴な人が集まる場所があるわけで、平和のためにもちゃんと棲み分けで...
札幌のススキノにいる「俺」の探偵物語第二弾。 ラストが印象的だった。 やっぱりウェディングドレスなどの特別なときの衣装ってインパクトがある。 映画化しやすそうなわかりやすいお話でした。 しかし、それなりの都市には粗暴な人が集まる場所があるわけで、平和のためにもちゃんと棲み分けできるようにそういう情報ってある程度明確にしておいたほうが良いのではないかと思いました。 観光のときに迷子になって怖い目に遭わないようにね。
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映画はチラッとしか見てないけどいつか原作をじっくり読んでみたいと思ってました。いやいや中々おもしろい!一作目は読んだ記憶が朧げにあるんだけどなんか印象が全然違う。主人公の「探偵」は、大麻を育てたりギャンブルで小銭を稼いだり毎日飲んだくれて喧嘩してあんまりまともなことはしてない。8...
映画はチラッとしか見てないけどいつか原作をじっくり読んでみたいと思ってました。いやいや中々おもしろい!一作目は読んだ記憶が朧げにあるんだけどなんか印象が全然違う。主人公の「探偵」は、大麻を育てたりギャンブルで小銭を稼いだり毎日飲んだくれて喧嘩してあんまりまともなことはしてない。80年代が舞台らしくて携帯もメールもない。なんとも不自由な時代の、ろくでなしの話なのにワクワクしてどんどん読める。最後は悲しい結末なんだけど復讐を果たしたせいかどこかスッキリする。シリーズ制覇したいなこれは。
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ススキノの便利屋である主人公。謎の女からの一本の電話で依頼を受けたことからはじまり、命を狙われたことで奮起して事件にどっぷりと巻き込まれる、ハードボイルドのテンプレのような話だ。 会話や文体は軽妙だが、扱っている問題は軽くはない。 主人公「俺」は自分なりに他者を尊重している(た...
ススキノの便利屋である主人公。謎の女からの一本の電話で依頼を受けたことからはじまり、命を狙われたことで奮起して事件にどっぷりと巻き込まれる、ハードボイルドのテンプレのような話だ。 会話や文体は軽妙だが、扱っている問題は軽くはない。 主人公「俺」は自分なりに他者を尊重している(たまに問答無用で殴ったりもするが)。ススキノの客引きと黒澤明の映画を見て感想を言い合ったり、尾行を頼んだタクシーの運転手との見えざる心理戦に負けたり、ヤクザにブードゥーの呪いの講釈をしたり、耳の遠い人にきちんと話しかけてほめられたり…。 登場するたくさんの人物とちゃんと対話し、台詞から彼らだけの人生が垣間見える。現実世界でも忘れがちな「人に歴史あり」がきちんと描かれていて、これは作者の膨大な他者との会話の蓄積からくるものかなと想像する。 自分でものを考えているなら相手に貴賤は問わないが、権力を嵩にかけたり、汚い手段で利益を得ようとする低脳を軽蔑していて、自分が考えることに対してある程度の自負もある。 それでいて「自分で自由に選べないのに、いきなり生まれさせられて、そして自分の人生の責任を押しつけられる。それで楽しくやれる人間はそれでいいけど、ついて行けない人間はどうすればいいのだろうか」と、どうしようもない人間に対する同情とも、自戒ともとれる湿っぽさを見せることもある。 また謂れのない一方的な暴力を憎み、自分の被害に限らず、その現場に居合わせると断固として抵抗する。その手段として、暴力を使うことの矛盾。 それを正義感で覆って、結局のところ暴力でしか解決できない事柄が世の中にはある虚しさ、その結末の苦さを主人公に体現させているのかなと思った。 矛盾を多くはらんだ人間らしいっちゃらしい主人公なので、読み手の主義主張によっては好き嫌いが分かれるかもしれない。私はとてもおもしろかった。 「俺」シリーズは本作が2作目で、短編や過去編を含むと12作刊行されている。短編集を除いた4作目までが若き「俺」の活躍で、それまで怒涛の展開を見せる。次作の「消えた少年」も、個人的にラスボスに度肝を抜かれたのだが、本作がシリーズの中で一番ロマンがある気がする。文体が平易で読みやすいし、映画化云々の割に意外と知られてない作家さんなので是非多くの人に楽しんでもらいたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世間一般から見ると、いわゆる「壊れてるヒト」の探偵がたまらなくカッコ良い。 ススキノの住人達も個性豊かで愛おしいです。 あくまで私自身の問題なのですが、映画上映時に観てからほとんど忘れていたのに、たまたま最近CSで観てしまったから、プロットがしっかりと頭に残っていて、「コンドウキョウコ」が勝手に脳内変換されてクライマックスが今ひとつになってしまった。 惜しいコトをしました。 本当はもっと心動かされたんだろうな。
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大好きなススキノ探偵シリーズの第2弾。 シティーハンターが大好きなんだから嫌いなはずがない! これに関しては特に実写もすこぶる好きで何度か観たし近年サブスクでも観た! 最後の手紙の余韻がね…作品全体に横たわる物悲しさから深いため息が出る。 ちなみに… 映画タイトルは「探偵はB...
大好きなススキノ探偵シリーズの第2弾。 シティーハンターが大好きなんだから嫌いなはずがない! これに関しては特に実写もすこぶる好きで何度か観たし近年サブスクでも観た! 最後の手紙の余韻がね…作品全体に横たわる物悲しさから深いため息が出る。 ちなみに… 映画タイトルは「探偵はBARにいる」ですが、原作はシリーズ二作目のこの「バーにかかってきた電話」になります。
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ススキノ探偵シリーズの第二作。 映画化されたのはコチラの作品ですね。 映画も良いけど、小説も良いですよ。
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シリーズ2作目。 ハードボイルド。 前回よりも読みやすかった。 復讐は悲しい。 良い人が死に、悪い人が生き残る世の中。 せちがない。 女性は凄いね。 男性より強い。
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