バーにかかってきた電話 の商品レビュー
登場人物が多かったり内容があっち行ったりこっち行ったりで疲れた。 ちゃんと頭を働かせて読めば楽しいんだと思う。 ケンカも、酒も強い方がいいね! ストーリー いつものバーで、いつものように酒を呑んでいた「俺」は、見知らぬ女から、電話で奇妙な依頼を受けた。伝言を届け相手...
登場人物が多かったり内容があっち行ったりこっち行ったりで疲れた。 ちゃんと頭を働かせて読めば楽しいんだと思う。 ケンカも、酒も強い方がいいね! ストーリー いつものバーで、いつものように酒を呑んでいた「俺」は、見知らぬ女から、電話で奇妙な依頼を受けた。伝言を届け相手の反応を観察してほしいという。疑問を感じながらも依頼を果したのだが、その帰り道、何者かによって殺されそうになった。そして、ひとり調査を続けた「俺」が知ったのは依頼人と同じ名前の女が、地上げ放火ですでに殺されていたことだった。
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この作品が映画の原作なんですね! 前作の「探偵はバーにいる」より読みやすかったです。 今回はちゃんと読み切ることができました。
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読みやすい! シリーズを一気に読めそう。 ケラーみたいな行きつけの飲み屋ってかっこいいね。‥ただ、「夜なら大抵ここにいます」って切ないけど。
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前作にくらべて格段によくなっていて、ビックリ。こちらが映画「探偵はバーにいる」の原作だって。そりゃ前作ぢゃ映画になんないよなぁ。
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映画「探偵はbarにいる」の原作であります。【調査】は簡単なはずだった…。コンドウキョウコ殿からバーに電話がかかってくるのでありますが、その依頼は一見簡単そうに聞こえる依頼であるがいつも命がけになるのであります。 読み進んでいくと沙織殿のことを好きになったり嫌いになったりと…最...
映画「探偵はbarにいる」の原作であります。【調査】は簡単なはずだった…。コンドウキョウコ殿からバーに電話がかかってくるのでありますが、その依頼は一見簡単そうに聞こえる依頼であるがいつも命がけになるのであります。 読み進んでいくと沙織殿のことを好きになったり嫌いになったりと…最後は… 引き込まれて結末が予測できませんでした。 地球侵略するのはススキノから攻めるでありますか!
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いつものようにバーで飲んでいた<俺>の元にかかってきた1本の電話。 電話の相手はコンドウキョウコを名乗る女で、<俺>は奇妙な依頼を引き受けることになる。 しかし。その依頼を遂行した<俺>は何者かに殺されそうになる。 やられたら10倍返しにしなければ気が済まない質の<俺>は独自に調...
いつものようにバーで飲んでいた<俺>の元にかかってきた1本の電話。 電話の相手はコンドウキョウコを名乗る女で、<俺>は奇妙な依頼を引き受けることになる。 しかし。その依頼を遂行した<俺>は何者かに殺されそうになる。 やられたら10倍返しにしなければ気が済まない質の<俺>は独自に調査を進め、やがて近藤京子という女性が地上げ絡みで殺害されていると知る。 果たしてコンドウキョウコを名乗る女の正体は? 2013年8月13日読了。 こちらも以前に読んでいるはずで、読み始めてすぐにコンドウキョウコの正体だけはおぼろげながら思い出しました。 もちろん、大筋は忘れていましたし、以前に読んだ時にはコンドウキョウコを名乗る女の悲哀にはあまり思い入れ出来なかった記憶があります。 が。今回はかなりコンドウキョウコに肩入れしてしまいました。悲しくて、だけどとても強い女性なんですよね。 彼女の思いにギリギリまで気付けない<俺>がちょっと、いえ、かなり歯がゆかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ2作目。 軽妙さは一作目から変わらず。相変わらず読みやすくていい。 ただ、今作の方が少し重くなったかな。特にラストは悲しかった…。 1作目では少し迷ったけど、今作で、このシリーズ続けて読んでいこうと決めました。 ……でも先は長いなぁ~(笑)
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前作よりミステリーとしては優れているけれど、ススキノの街を生き生きと描いていたのは前作だと思う。そういう意味で私は「探偵はバーにいる」のほうが好きだ。
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ススキノ・ハードボイルドその2。 映画を観ちゃってるんで結末は知ってはいたけれど ぐいぐい引き込まれて読了。 かっこ悪いけどかっこいい探偵「俺」は魅力的。 もうちょっと体を大事にしてほしい気もするけどね。 このシリーズは全部読まなければっ!
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東直己『バーにかかってきた電話』読了。この前作に『探偵はバーにいる』という作品があるけれど、大泉洋主演の「探偵はBARにいる」という映画の原作はこちら。ちょっとややこしい。今夜もバーで飲む「俺」にかかってきた「コンドウキョウコ」からの電話。不可思議な依頼の真相は?
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