ビジョナリーカンパニー の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ビジネス書のバイブル的な一冊。 最近、ビジョナリー・カンパニー 4が出版されましたが、私は恥ずかしながら、初めてこのシリーズを読みました。 著者が主張するビジョナリー・カンパニーの特徴(概念)とは、以下の通りです。 ・時を告げる予言者ではなく、時計を作る設計者になること ・ORの抑圧をはねのけANDの才能を活かす ・基本理念(=基本的価値観+目的)を維持しながら、進歩を促す(社運をかけた大胆な目標が必要) ・すべての要素に一貫性が取れた組織 期待度が高かったこともあり、正直「あれっ」ていう感もありますが、自分の理解の悪さも否めないため、2~4にもチャレンジしたいと思います。
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良い本だとは思うんですけど、 正直、手放しに褒めるには不完全だと思います。 成功からのみの一般化に意味はない訳で、 そういう意味ではビジョナリーカンパニー2も一緒に読むべきでしょう。 根拠ある分析を心がけているのはひしひしと伝わるのですが、 文章はむしろどこか熱いところがあり...
良い本だとは思うんですけど、 正直、手放しに褒めるには不完全だと思います。 成功からのみの一般化に意味はない訳で、 そういう意味ではビジョナリーカンパニー2も一緒に読むべきでしょう。 根拠ある分析を心がけているのはひしひしと伝わるのですが、 文章はむしろどこか熱いところがあり、 そのテンションと志の高さもなんだかビジョナリーでいいですね。 所々で内容が抽象化されしっかりまとめてあるので、 具体的な話を読むのがかったるく感じられ、 全部読まなくてもいいかなと思っちゃうのはあるかもしれません。
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内容薄過ぎで、目新しさも共感もなかった。内容量的には、本当は新書サイズがちょうどいいんじゃないか?古い本だからしょうがないかな。
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感想は以下。 http://masterka.seesaa.net/article/311154193.html
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先に「ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則」の方を読んでしまってからコチラを読んだ。なので中身の要約は知っているし感動薄かった。失敗した。
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時を告げるのではなく、時計を作る。 経営理念はどこの会社でも作っているが、実際に浸透させようと一貫性のある企業は少ない。 傑出するには、絶え間無く動くこと。
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ビジネス書としてのバイブル的な存在であるため、目を通して見たが、時間の浪費に終わった。 言いたいことは「BE VISIONARY」これだけだった。
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企業が長期的に発展していく上で、時代に左右されない基本理念を持つ事が大切。最高法規に当たる憲法に当たるものでしょうか。 その上で、必要なのは時を告げる経営者ではなく、時計をつくる経営者である。これは、長期的な視点に立った時に、1人の人間が会社を経営しつづけることは出来ない。人を育てることが大切と言う事。 ビジョナリーカンパニーは決して、働きやすい職場ではなく、その企業の理念に従える人にとっては、最高の企業であると言う事。理念に従った過ちは許されるが、従わない部分は、たとえそれが利益に結びつくことであっても、許されない。 などなど。 理念を持って仕事をすることは、企業に限ったことでなく、個人にこそ当てはめるべきものでしょうか。 当時、日本からはソニーがビジョナリーカンパニーとして認められていたのですね。
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基本理念の維持。それ以外は全て変えてしまっても構わない。 物事は何でも基本となる部分がしっかりしていないとだめですね。 企業だけでなく、人生にもそのことがいえるかもしれません。
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レビューはブログにて http://ameblo.jp/w92-3/entry-11394493395.html
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