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ごんぎつね の商品レビュー

4.5

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

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2024/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

むりむりむり こんなのむり と言いつつ何度も読んでしまう作品 やっぱり何度見てもいいものはいい フランダースの犬くらい思い出し泣きできる

Posted byブクログ

2024/09/21

息子達には早すぎるかと思ったけど、私が借りた。小学生の頃読んで、ゴンが気の毒で仕方なかった。子どもの悪戯もゴンがしたことと同じように悪気がないことが多い。なのに、大人は怒ってばっかりだよね。親になって読んでも考えさせられた。

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2024/09/17

切ないけどごんも償いたくてしかたなかった 最後のごんの行動に滲み出る笑顔というか、優しさを感じた。死の身近さや、行為の行き違い、言葉では伝えられない感情がお互い詰まっていて、最後2人でわかり合った時、 「青い煙が、まだ筒口から出ていました」 うまく理解できない、何かを表しているの...

切ないけどごんも償いたくてしかたなかった 最後のごんの行動に滲み出る笑顔というか、優しさを感じた。死の身近さや、行為の行き違い、言葉では伝えられない感情がお互い詰まっていて、最後2人でわかり合った時、 「青い煙が、まだ筒口から出ていました」 うまく理解できない、何かを表しているのだろうけど、なんか綺麗で余韻が良い、、

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2024/09/16

黒井健さんの原画展・生の声を聞き 黒井さんにとってもかけがえのない本だったと知る もちろん、原画はとても素晴らしいものであった しかし、私の心を揺さぶったのは 黒井さんの紡ぎ出す言葉 絵の制作・文面(作品)と対話すること であった。 何を見、何を学んだか、 ここには書かないし...

黒井健さんの原画展・生の声を聞き 黒井さんにとってもかけがえのない本だったと知る もちろん、原画はとても素晴らしいものであった しかし、私の心を揺さぶったのは 黒井さんの紡ぎ出す言葉 絵の制作・文面(作品)と対話すること であった。 何を見、何を学んだか、 ここには書かないし 言い方は悪いが 黒井さんの歩み、そしてこの絵本ができた話は 道徳の教材にも十分なり得る内容だと思った

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2024/06/10

『手ぶくろを買いに』を読んだので、同じ作者のきつねの童話を。 こちらはいたずらっ子のきつね、"ごん"のお話。いたずらを後悔した"ごん"の健気な償いの姿が可愛らしいが…。なんとも切ないお話だった。就学前のお子さまにはちょっと辛いかも。 240...

『手ぶくろを買いに』を読んだので、同じ作者のきつねの童話を。 こちらはいたずらっ子のきつね、"ごん"のお話。いたずらを後悔した"ごん"の健気な償いの姿が可愛らしいが…。なんとも切ないお話だった。就学前のお子さまにはちょっと辛いかも。 240609読了、図書館本。

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2024/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「誰が国語力を殺すのか」に載ってたので、読んでみたくなった。 ごんぎつねがいたずらして、殺されてしまう話。説明しなくても大半の人が知っていそう。 母親の葬式で何かを煮ている何を煮ているのかという質問に『死体』という答えがあったというけど、正直、葬式のシーンなんて覚えてなかった。 読み直したら確かに葬式のシーンがあった。あと、「ごんぎつねがいたずらをしたために母親は兵十がとったうなぎを食べられなかった」とあったけど……これ、キツネがそう思ったという話で実際はどうなのかが書かれてなかった。ごんぎつねはいたずら好きだけど、ちゃんと反省も出来ている意外と真面目な狐だった。 ごんぎつねの視点で書かれてるので、兵十に関することはほとんど推測だったりする。想像力豊かなごんぎつね。 この感想で『自業自得』という子供もいるらしいけど、それは一理ある。でも、これを『自業自得』というのは、『自縄自縛』になりそうだなと思う。いたずら心も、間違ってしまうことも人にはあるので、ある程度『許し』という緩みは必要。それがこのごんぎつねでは最後に兵十がごんぎつねが自分に毎日栗を持ってきていたと知って、『兵十は、火縄銃をばたりと、とり落としました。』に現れている。 今の小学生はそれも読めないという事なのだろうか。『驚き』ぐらいは読み取れるはずと思いたい。 行動から感情を読み取るってどこまで、『読める』ものなのだろう。今のアニメだと『全部セリフにしないと伝わらない』というのも聞くので、それだけ『行動から感情を読み取る』事が出来る人は減ってるんだろうなとは思う。 個人的にはこの物語は好きでも嫌いでもない。繰り返し見聞きしてるから頭に残ってるだけ。絵は可愛くて好き。

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2023/04/07

長女が生まれた数十年前、友人がプレゼントしてくれた1冊。大人も充分に鑑賞できる美しい黒井健さんの絵。

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2023/04/02

子どもの頃から親しまれてきた絵本。今、6歳の孫が とても興味を持っている絵本。長いお話でもじっくり聞いてくれ、彼の中でその物語を理解しようとしているのが伝わってきます。 悲しいお話ではありますが、このお話から受け取るものは大きいと思います。

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2022/09/30

2歳3ヶ月 図書館 すこーし早かったような気もするけど、一通り静かに聞いていてくれた。 母としては子どもの頃に教科書に載っていたお話で懐かしさもあり、じーんとしながら読み聞かせしていた。 (最近本の感想でなくなってしまう…)

Posted byブクログ

2022/05/11

ごんぎつね愛してる。大好きずっと好き。 何回読んでも泣けるよ、切ないよ… ずっとずっと読み継いでいかれますように。。

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