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ごんぎつね の商品レビュー

4.5

93件のお客様レビュー

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2025/03/21

ちょっと違う観点からのレビューσ( ̄^ ̄)?です。 先日NHKテレビ番組”グレーテルのかまど”で取り上げてあったのは『ごん狐』で有名な童話作家新美南吉さんだった。新美さんの記念館に併設された”童話の森”に『イササギが植えられている』と話され、イササギ?カササギに似た植物名に心当...

ちょっと違う観点からのレビューσ( ̄^ ̄)?です。 先日NHKテレビ番組”グレーテルのかまど”で取り上げてあったのは『ごん狐』で有名な童話作家新美南吉さんだった。新美さんの記念館に併設された”童話の森”に『イササギが植えられている』と話され、イササギ?カササギに似た植物名に心当たりがないと首をかしげていると、映像が映し出された。あれ、これはヒサカキじゃないの? 愛知県この一帯ではヒサカキはイササギと呼ばれていると、すぐ説明が続き得心がいった。 『ごん狐』の冒頭は「シダのいっぱいしげった森の中に住んでいた」とあるが、草稿では「イササギのいっぱいしげった」となっているらしい。イササギの呼び名は他の地方では一般的ではなかったので、わかりやすい「シダ」に置き換えられたとのこと。早速ごんぎつねを再読してみると、やはりシダとなっている。表紙画はシダに囲まれた一匹の狐君が描かれていて世界観が迫っているが・・・。   ♬シダ(羊歯)でなくイササギと書くも好しごんの墓前に供え生えなむ ここまでは、マイブログhttps://blog.goo.ne.jp/33bamboo/e/6828a8f098a1f0b26fab77151ac05c48より転載しました。 (追記) 植物の”ヒサカキ”に導入されて読んだ『ごんぎつね』だったが、もっと調べている間に、本書は児童文学者・鈴木三重吉さんにより(赤い鳥)改編されていると知った。この改編をめぐり、多くの研究者の間では議論されてきたとある。そちらもあたると、なるほど、ふ~むという具合に興味深い。 小学4年生の教科書に載っている本書はたくさんの子供たちが読む機会が多い。私は子供の教科書で初めて手にしたが、ラストがあまりに切なすぎてこの童話は好きになれなかった。不条理な話で小4の子供には辛く、結末をどう説明すればいいのか難しいと今でも思う。年月を経て再読しても疑問は消せない。 そして、些細な、不可解な疑問点を見つけた( ˶`⚰︎´˵ ) 草稿では『兵十は、魚籠の中へ、ごみも一緒に、そのうなぎややすを入れました』が『兵十は、びくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみと一しょにぶちこみました』となっている。 母に滋養をつけるために、兵十は小川で魚を獲っているはずなのに、きすという魚はおかしくないか? きすは淡水魚ではなく海水魚のはずだ。やはり海水魚で、更に”やす”を丁寧に調べ直したところ、”やす”とは鰻を獲る道具であることが判った。新美さんはそのつもりで書いたのではないだろうか?

Posted byブクログ

2024/12/21
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切なくて、 何度も泣きそうになる。 優しい、優しい、ごん、 なのに、、、 久しぶりに読み返したら、 エモーショナルな、 気持ちになりました。 ごん、 ありがとう。 ごめんね、 ゆっくり休んでね。 と、 ごんを抱きしめて、 何度も言いたい気持ちになりました。

Posted byブクログ

2024/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

むりむりむり こんなのむり と言いつつ何度も読んでしまう作品 やっぱり何度見てもいいものはいい フランダースの犬くらい思い出し泣きできる

Posted byブクログ

2024/09/21

息子達には早すぎるかと思ったけど、私が借りた。小学生の頃読んで、ゴンが気の毒で仕方なかった。子どもの悪戯もゴンがしたことと同じように悪気がないことが多い。なのに、大人は怒ってばっかりだよね。親になって読んでも考えさせられた。

Posted byブクログ

2024/09/17

切ないけどごんも償いたくてしかたなかった 最後のごんの行動に滲み出る笑顔というか、優しさを感じた。死の身近さや、行為の行き違い、言葉では伝えられない感情がお互い詰まっていて、最後2人でわかり合った時、 「青い煙が、まだ筒口から出ていました」 うまく理解できない、何かを表しているの...

切ないけどごんも償いたくてしかたなかった 最後のごんの行動に滲み出る笑顔というか、優しさを感じた。死の身近さや、行為の行き違い、言葉では伝えられない感情がお互い詰まっていて、最後2人でわかり合った時、 「青い煙が、まだ筒口から出ていました」 うまく理解できない、何かを表しているのだろうけど、なんか綺麗で余韻が良い、、

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2024/09/16

黒井健さんの原画展・生の声を聞き 黒井さんにとってもかけがえのない本だったと知る もちろん、原画はとても素晴らしいものであった しかし、私の心を揺さぶったのは 黒井さんの紡ぎ出す言葉 絵の制作・文面(作品)と対話すること であった。 何を見、何を学んだか、 ここには書かないし...

黒井健さんの原画展・生の声を聞き 黒井さんにとってもかけがえのない本だったと知る もちろん、原画はとても素晴らしいものであった しかし、私の心を揺さぶったのは 黒井さんの紡ぎ出す言葉 絵の制作・文面(作品)と対話すること であった。 何を見、何を学んだか、 ここには書かないし 言い方は悪いが 黒井さんの歩み、そしてこの絵本ができた話は 道徳の教材にも十分なり得る内容だと思った

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2024/06/10

『手ぶくろを買いに』を読んだので、同じ作者のきつねの童話を。 こちらはいたずらっ子のきつね、"ごん"のお話。いたずらを後悔した"ごん"の健気な償いの姿が可愛らしいが…。なんとも切ないお話だった。就学前のお子さまにはちょっと辛いかも。 240...

『手ぶくろを買いに』を読んだので、同じ作者のきつねの童話を。 こちらはいたずらっ子のきつね、"ごん"のお話。いたずらを後悔した"ごん"の健気な償いの姿が可愛らしいが…。なんとも切ないお話だった。就学前のお子さまにはちょっと辛いかも。 240609読了、図書館本。

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2024/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「誰が国語力を殺すのか」に載ってたので、読んでみたくなった。 ごんぎつねがいたずらして、殺されてしまう話。説明しなくても大半の人が知っていそう。 母親の葬式で何かを煮ている何を煮ているのかという質問に『死体』という答えがあったというけど、正直、葬式のシーンなんて覚えてなかった。 読み直したら確かに葬式のシーンがあった。あと、「ごんぎつねがいたずらをしたために母親は兵十がとったうなぎを食べられなかった」とあったけど……これ、キツネがそう思ったという話で実際はどうなのかが書かれてなかった。ごんぎつねはいたずら好きだけど、ちゃんと反省も出来ている意外と真面目な狐だった。 ごんぎつねの視点で書かれてるので、兵十に関することはほとんど推測だったりする。想像力豊かなごんぎつね。 この感想で『自業自得』という子供もいるらしいけど、それは一理ある。でも、これを『自業自得』というのは、『自縄自縛』になりそうだなと思う。いたずら心も、間違ってしまうことも人にはあるので、ある程度『許し』という緩みは必要。それがこのごんぎつねでは最後に兵十がごんぎつねが自分に毎日栗を持ってきていたと知って、『兵十は、火縄銃をばたりと、とり落としました。』に現れている。 今の小学生はそれも読めないという事なのだろうか。『驚き』ぐらいは読み取れるはずと思いたい。 行動から感情を読み取るってどこまで、『読める』ものなのだろう。今のアニメだと『全部セリフにしないと伝わらない』というのも聞くので、それだけ『行動から感情を読み取る』事が出来る人は減ってるんだろうなとは思う。 個人的にはこの物語は好きでも嫌いでもない。繰り返し見聞きしてるから頭に残ってるだけ。絵は可愛くて好き。

Posted byブクログ

2023/04/07

長女が生まれた数十年前、友人がプレゼントしてくれた1冊。大人も充分に鑑賞できる美しい黒井健さんの絵。

Posted byブクログ

2023/04/02

子どもの頃から親しまれてきた絵本。今、6歳の孫が とても興味を持っている絵本。長いお話でもじっくり聞いてくれ、彼の中でその物語を理解しようとしているのが伝わってきます。 悲しいお話ではありますが、このお話から受け取るものは大きいと思います。

Posted byブクログ