1,800円以上の注文で送料無料

黄色い本 の商品レビュー

4.3

119件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/09/30

《目次》 黄色い本――ジャック・チボーという名の友人―― CLOUDY WEDNESDAY マヨネーズ 二の二の六

Posted byブクログ

2024/06/03

★3.7 黄色い本 どこに着地するのかと思いながら読み進めたらとても良かった 本を読むことへの情熱(?) 「好きな本を一生持っているのもいいもんだと俺は思うがな」 CLOUDY WEDNESDAY よくわからん マヨネーズ ちょっとおもしろい ニのニの六 ちょっとおもしろ...

★3.7 黄色い本 どこに着地するのかと思いながら読み進めたらとても良かった 本を読むことへの情熱(?) 「好きな本を一生持っているのもいいもんだと俺は思うがな」 CLOUDY WEDNESDAY よくわからん マヨネーズ ちょっとおもしろい ニのニの六 ちょっとおもしろい この人の作品は意味を求めて良いものと求めてはいけないもののに種類があるように思う 意味を考えるのではなく感じるのだ 思うのだ don't think, feel

Posted byブクログ

2023/01/09

よく分からないのだけれど、かといってうっちゃってもおけない。またいつの日かに再読した上で、再評価としたい。

Posted byブクログ

2022/10/27

フリスタ漫画特集から。自分の中で一致していなかったけど、”ともきんす”も著者の手になるものだったのね。本書については、チボーを読んでなくても楽しめるもんなのか?表題作以外の短編マンガも含め、自分には全然楽しめず。

Posted byブクログ

2022/06/13

長年の目標だったチボー家全巻読了を記念して最後のしめに読む。 前回読んだとき(2009年1月)の感想-----自分自身の「黄色い本」の思い出と相まって読むたびに胸が熱くなる。ラスト近く「好きな本を」「一生持ってるのもいいもんだと」「俺は」「思うがな」の父親のことばで泣いてしまう...

長年の目標だったチボー家全巻読了を記念して最後のしめに読む。 前回読んだとき(2009年1月)の感想-----自分自身の「黄色い本」の思い出と相まって読むたびに胸が熱くなる。ラスト近く「好きな本を」「一生持ってるのもいいもんだと」「俺は」「思うがな」の父親のことばで泣いてしまう。

Posted byブクログ

2022/05/16

最近、高野文子にはまっている。遅ればせながら。 この作品も、例に漏れずよい。 何がよいのか、表現力と語彙の不足によりうまく説明できないけれど、とにかくよい。 一回読んで理解できないところもよい。分かりにくいのではなく、深さがある。たぶん。 感じることと読み解こうとすること、両方が...

最近、高野文子にはまっている。遅ればせながら。 この作品も、例に漏れずよい。 何がよいのか、表現力と語彙の不足によりうまく説明できないけれど、とにかくよい。 一回読んで理解できないところもよい。分かりにくいのではなく、深さがある。たぶん。 感じることと読み解こうとすること、両方が求められている気がする。そういった読書体験はとても心地よい。

Posted byブクログ

2021/11/25

図書館で本を借りてきて夢中で読むということをしなかった私の学生時代と対照的。羨ましい。 そして、自分にとって一生持っておきたいと思う本はなにか考えている。 作品によってガラッと絵柄の変わる高野文子さん、好きです。

Posted byブクログ

2021/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

卒業して就職して結婚して子どもを育てて。時代的にも土地柄でも専業主婦になるしかないかもだけれど、子どもが手を離れたらパートに行って、ちまちま溜めたお金で全巻揃える。 私がミッコならそうする。 それまでは町の図書館や本屋さんで見かけても、決して手に取らない。 そして新しい本の1ページ目を開くとき(勿論目次は飛ばして)「久しぶりねジャック、懐かしいわ。わたし戻ってきたわ」って言うんだよ。もうずいぶん年上になってしまったから、敬語は使わない。(2021-05-01L)

Posted byブクログ

2021/03/11

作品集。表題作「黄色い本」がとても好き。没入感のある読書体験をしていた昔の自分を思い出して、生活をしているなかで本の内容が思い浮かんだり、登場人物たちの中に自分が入り込んだ気分になったり… 懐かしくなった。またこんな読書をしたい。作中の読書に没頭する少女は高3?進路が決まる時期、...

作品集。表題作「黄色い本」がとても好き。没入感のある読書体験をしていた昔の自分を思い出して、生活をしているなかで本の内容が思い浮かんだり、登場人物たちの中に自分が入り込んだ気分になったり… 懐かしくなった。またこんな読書をしたい。作中の読書に没頭する少女は高3?進路が決まる時期、雪の多い田舎、手芸がとても得意。彼女が夢中になった「チボー家の人々」を読みたくなった。

Posted byブクログ

2021/09/25

借りて読んだ本 週刊連載の漫画に慣れてるせいか 読み解くまでに時間がかかった でも、コマ割りとセリフの配置で リズムを生み出してるのに気づく 読むほど良く感じる。 この漫画家さん テレビの音が聞こえないところで書きたい という理由で風呂場の脱衣所で 紙広げて描いてるって 話が書...

借りて読んだ本 週刊連載の漫画に慣れてるせいか 読み解くまでに時間がかかった でも、コマ割りとセリフの配置で リズムを生み出してるのに気づく 読むほど良く感じる。 この漫画家さん テレビの音が聞こえないところで書きたい という理由で風呂場の脱衣所で 紙広げて描いてるって 話が書いてあったけど…どういうこと!?

Posted byブクログ