商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/08/05 |
| JAN | 9784167923969 |
- 書籍
- 文庫
ミス・サンシャイン
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ミス・サンシャイン
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商品レビュー
3.8
61件のお客様レビュー
『国宝』の吉田せんせ、最近では日経夕刊に連載されてましたね。あれはもっとエロが欲しかったですね、残念でした。 とは言え、クズ系ばかり読んでいた私には今回の物語は一服の清涼剤と申せばよろしいのでしょうか、素敵な純愛物語で私のクズ臭が後半の涙と共に一掃されて、ここ最近では一番の涙活...
『国宝』の吉田せんせ、最近では日経夕刊に連載されてましたね。あれはもっとエロが欲しかったですね、残念でした。 とは言え、クズ系ばかり読んでいた私には今回の物語は一服の清涼剤と申せばよろしいのでしょうか、素敵な純愛物語で私のクズ臭が後半の涙と共に一掃されて、ここ最近では一番の涙活ではかったかと。誠にありがとうございます。 女優・和楽京子と親友佳乃子との別れは辛かった。原爆症による早世。ここから物語が一気に進む。悲しい歴史、みんな人には言いたくない辛い思い出はあるはず。 20代と80代の純愛物語です。もちろんエロはありませんが、この伝説の映画女優と言われる80代の和楽京子さんには読んでいてエロスを感じました。吉田せんせウマイ! ただお願いがあります。実写だけはおやめになっていただければと存じます。いや、まじで。
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吉田修一さんの愛と喪失を描いた物語。 恋愛小説であり、戦争小説でもありました。 主人公・一心の日常と、伝説の映画女優だった和楽京子こと鈴さんの人生がリンクして描かれており、『国宝』と似た描き方だと感じました。 戦後、鈴さんの女優人生は、成功に満ちた鮮かな人生に見えますが、その裏に...
吉田修一さんの愛と喪失を描いた物語。 恋愛小説であり、戦争小説でもありました。 主人公・一心の日常と、伝説の映画女優だった和楽京子こと鈴さんの人生がリンクして描かれており、『国宝』と似た描き方だと感じました。 戦後、鈴さんの女優人生は、成功に満ちた鮮かな人生に見えますが、その裏には被爆者であることを揶揄されたり、親友の存在が心の傷として残っていることが明らかとなります。 鈴さんが佳乃子さんを長崎港に連れ出し、海に向かって叫ぶシーンは、胸が引き裂かれそうになりました。 鈴さんが佳乃子さんのことを語ると、彼女が影になってしまうという言葉が重く響き、佳乃子さんの人生も引き受けた鈴さんの覚悟に、戦争を生き抜いた人の強さを感じました。 戦争を思い出すこの時期に読めて良かった。 戦争に傷ついた人たちのことを、まだまだ知らなければならないと感じた作品でした。
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- ネタバレ
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8/6に読み終えた ちょうど広島、長崎の事が報道されていた あんな恐ろしいものを、人が作り 実際に使用した この本を読み終えて、私は原爆のことを色々と思うようになった。 もちろん、読んでた時は 一心についてオイオイと思ったり鈴さんの事を想像したり、物語を楽しんでいたけど。 80年もあの時の色々な後悔を胸に生きてきた人達がいる 戦争が終われば、終わりではないもの それも含めて戦争なのだと思う
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