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プロトコル・オブ・ヒューマニティ ハヤカワ文庫JA1599
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プロトコル・オブ・ヒューマニティ ハヤカワ文庫JA1599

長谷敏司(著者)

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プロトコル・オブ・ヒューマニティ ハヤカワ文庫JA1599

1,265

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2025/07/16
JAN 9784150315993

プロトコル・オブ・ヒューマニティ

¥1,265

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2025/12/03

とても面白かった。 こんなのめりこめて読めたのは久しぶりかもしれない。 襲いかかる不運。それらに対して、主人公は、様々な<手続き>を通して立ち向かっていく。目が離せなかった。 私にとって、<ヒューマニティー>も<プロトコル>も咀嚼しきれていない語彙である。もう少し、年月が経ってか...

とても面白かった。 こんなのめりこめて読めたのは久しぶりかもしれない。 襲いかかる不運。それらに対して、主人公は、様々な<手続き>を通して立ち向かっていく。目が離せなかった。 私にとって、<ヒューマニティー>も<プロトコル>も咀嚼しきれていない語彙である。もう少し、年月が経ってからもう一度読みたい。

Posted by ブクログ

2025/11/21

これは名作。AIとの共存みたいな、ありきたりの言葉では語りきれないほど、芸術や介護等の重い深いテーマにも踏み込まれている。 これは是非映像化して欲しい。各所の情景が浮かぶし、切ないけど希望もあるみたいな程よいバランス。

Posted by ブクログ

2025/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公の護堂恒明は交通事故で右足を切断する事になった若いダンサー。AIを搭載した義足とともにダンサーとして再起を図るが両親も交通事故に遭い、母は亡くなり父は自己の後遺症で認知症になってしまう。 AI義足の説明など分かりにくい部分はあったが、ロボットとのダンスのシーンは、会場の熱気や空気感が鮮明に描写され自分もその場にいるかのような感覚になった。介護のシーンはリアルで読んでいて辛かったが、認知症によって全てが変わったわけではなく、変わらない部分もある事に主人公が気づいて救われた所がとても良かった。

Posted by ブクログ

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