商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/04/07 |
| JAN | 9784022520456 |
- 書籍
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人よ、花よ、(上)
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人よ、花よ、(上)
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商品レビュー
4.1
44件のお客様レビュー
楠木正行を描く。 父の死後、正行は楠木一族を率いて、南朝の河内の守護として統治していた。正行は南朝と北朝との争いが続くのは、なんとしても避け、一族や領民を守るには、どうすべきか考えていた。 そのためにさ、南朝と見られている楠木一族が北朝に降ることで、この争いを収められないか検討し...
楠木正行を描く。 父の死後、正行は楠木一族を率いて、南朝の河内の守護として統治していた。正行は南朝と北朝との争いが続くのは、なんとしても避け、一族や領民を守るには、どうすべきか考えていた。 そのためにさ、南朝と見られている楠木一族が北朝に降ることで、この争いを収められないか検討しているなか、南朝の後村上帝が襲われ、楠木正行は帝を守る事となる。
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audibleと書籍にて読了 自分は漫画『逃げ上手の若君』の愛読者で、鎌倉幕府滅亡から南北朝時代にかけての騒乱、楠木正成の活躍と最期に至る経緯も描かれていたので(最期が史実と漫画は違ったが)ちょっとくどいとも思える前半部分も知識の補完としてよく理解できた。 足利尊氏・直義、高師...
audibleと書籍にて読了 自分は漫画『逃げ上手の若君』の愛読者で、鎌倉幕府滅亡から南北朝時代にかけての騒乱、楠木正成の活躍と最期に至る経緯も描かれていたので(最期が史実と漫画は違ったが)ちょっとくどいとも思える前半部分も知識の補完としてよく理解できた。 足利尊氏・直義、高師直・師泰、後醍醐天皇、北畠親房等漫画でもお馴染みのキャラが続々出てきてわかりやすい事この上ない。肝心の主人公正行は思いっきりモブキャラではあるが。 正行が図らずも英傑となってしまった父正成とは違う道を選ぶ後半部分は、スピード感があって面白かった。この流れがどうなるのか、歴史物はネタバレありきではあるがその過程が楽しみ。
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判官贔屓,という言葉がある. どうしても,負けていく側に心が寄ってしまう. 終わりの美学,というものもあるのだと思う. 散っていくものの中にしか見えない輝きがある. この作者は,人を見る目がやさしい. 勝ち負けではなく,その人がどう生きたかを見ている. 時代が変わるというこ...
判官贔屓,という言葉がある. どうしても,負けていく側に心が寄ってしまう. 終わりの美学,というものもあるのだと思う. 散っていくものの中にしか見えない輝きがある. この作者は,人を見る目がやさしい. 勝ち負けではなく,その人がどう生きたかを見ている. 時代が変わるということは,こういうことなのだなと思う. 大きな流れに押し流されながらも,人はそれぞれに足掻いている. その足掻きに,ちゃんと目を向けている. だから読んでいて,どこか胸が痛くなる. ときどき現れる戦闘シーンは,まるでイクサガミのように臨場感があって, その温度差もまた楽しい.
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