商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/01/17 |
| JAN | 9784152104014 |
- 書籍
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平等について、いま話したいこと
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平等について、いま話したいこと
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商品レビュー
4
40件のお客様レビュー
現在の問題点を議論する事で輪郭が捉えやすく問題の本質のありかにつても見えてくるものはある。 脱商品化であるとか、解説にあった「格差」と呼ばずに「不平等」と訳してあることの意味など勉強になった。 読みやすい本なので、時折、読み返したい。 この様な対話と議論は極端なポジショントー...
現在の問題点を議論する事で輪郭が捉えやすく問題の本質のありかにつても見えてくるものはある。 脱商品化であるとか、解説にあった「格差」と呼ばずに「不平等」と訳してあることの意味など勉強になった。 読みやすい本なので、時折、読み返したい。 この様な対話と議論は極端なポジショントークの応酬に終止しがちな茶番的な話とは違って学ぶところが多い。
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2024年5月20日にパリ経済学校で行われた対談の編集本。 「21世紀の資本」のトマ・ピケティと「これからの『正義』の話をしよう」のマイケル・サンデルの対談ということで大変豪華というか贅沢な布陣に期待は高まったが、対談だけあって新しい視点、新しい学説が展開されるわけではなく、専...
2024年5月20日にパリ経済学校で行われた対談の編集本。 「21世紀の資本」のトマ・ピケティと「これからの『正義』の話をしよう」のマイケル・サンデルの対談ということで大変豪華というか贅沢な布陣に期待は高まったが、対談だけあって新しい視点、新しい学説が展開されるわけではなく、専門分野が異なる一流の人同士が会話すると、こういう感じになるのか、というのが、素直な感想。二人とも大学の教授なので、本職は研究ながら、副業で(?)授業もやっているので、対話を展開するのはうまい。が、関心領域が異なるので、相手の言説を自分の思考を深めるために聴いている、という印象。 トマ・ピケティが、「所得格差は一対五まで圧縮できれば十分」と比較史的証拠があることを示唆しながら主張するものの、そのエビデンスが開示されるわけではない箇所が勿体なかった。(99頁) 対談は時間制限があったとして、註位つけてくれてもいいのに。 コミュニタリアンのサンデル氏と、社会民主主義者のピケティ氏の政治的ポジションは、「カネが全てではない」という点と、トランプ大統領(対談時点では再選前)とル・ペンが嫌いである、という点ではよく一致しているよう。
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- ネタバレ
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期待していたよりも面白い議論で、いくつも気付かされる点があり、とても参考になった。 ・現在の成功者は、先人の作り上げてきた現在の環境の恩恵を受けている。 ・累進課税は、同胞感覚を醸成できるか否かにかかっている。 ・不平等の結果として、個人の尊厳が蔑ろにされる問題がある。
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