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AI・機械の手足となる労働者 デジタル資本主義がもたらす社会の歪み
3,410円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白揚社 |
| 発売年月日 | 2024/12/03 |
| JAN | 9784826902663 |
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AI・機械の手足となる労働者
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AI・機械の手足となる労働者
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
読む前はAIの発展により、人間の生活はどんどん楽になりそれに伴い人間の仕事が失われていくと考えていました。しかし呼んだあとは、新しい技術の発展により新たな人間の仕事が発生し、それは劣悪な環境での労働になることが多いと知りました。ロボットのような労働は賃金が低いのにも関わらず、様々...
読む前はAIの発展により、人間の生活はどんどん楽になりそれに伴い人間の仕事が失われていくと考えていました。しかし呼んだあとは、新しい技術の発展により新たな人間の仕事が発生し、それは劣悪な環境での労働になることが多いと知りました。ロボットのような労働は賃金が低いのにも関わらず、様々なルールの元で働かなければならず、お金は必要でやめられず膨大なストレスの中仕事を続けなければならないという状況に置かれている人がたくさんいると知りました。また、娯楽のためのゲームの中にも労働のために同じ作業を繰り返している人がいることはこの本を読むまで知りませんでした。この本は私の知らない世界のことを沢山教えてくれました。私が普段意識していないだけで日本でもこのような事が沢山起きていると思いました。綺麗な部分だけでなく陰の部分にも目を向けていかなければいけないと感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
インターネットやAI関連、ゲーム、検索企業、アマゾンなどの企業で労働者がどのように働かされているかを説明した本である。もっと労働者の声を入れれば面白かったと思う。
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2025.8.21市立図書館 SNS(TwitterかBlueskyか覚えてないけど)でちょっとみかけて、予約を入れて待っていた本。ちょうど夏休みに順番が来てありがたい。 原題は「The Digital Factory: The Human Labor of Automation...
2025.8.21市立図書館 SNS(TwitterかBlueskyか覚えてないけど)でちょっとみかけて、予約を入れて待っていた本。ちょうど夏休みに順番が来てありがたい。 原題は「The Digital Factory: The Human Labor of Automation(デジタル工場―自動化の背後にある人間の労働)」で、著者はドイツの研究者。 デジタル技術の進歩でさまざまな作業や業務が自動化されたように見えるが、その裏には「人間による労働」が機械やアルゴリズムを中心とした仕組みに組み込まれている目に見えない「デジタル工場」と呼ぶべき世界があり、それが世界中に広がっていると問題提起し、その実態を考察する本。 これまでならさまざまな障害から賃労働がかなわなかった人々が隙間の時間で柔軟に「労働」に参加できる一方で、労働者たちは分断され、あるいは孤立しており、劣悪な条件で働かされていてもよりよい環境を求めて交渉する余地もほとんどないという大きな問題もあるとわかる。 アマゾンなどの配送センターやウーバーのようなラストワンマイル(ロジスティクス)、ゴールドファーマー(ゲーム)、デジタル内職(クラウドワーク)、コンテンツモデレーション(ソーシャルメディア)といった労働の実情はうっすら聞いて想像していた内容もあったが、それ以上のものもあっておどろいた。特にゲームの世界で仕事として24時間体制でゲーム内通貨を稼いで現実世界で転売するゴールドファーマーという存在ははじめて知った。オンラインゲームなどで記号のようなユーザー名をつかってルーチンのようにレベルを上げたりアイテムを集めたりする、ということがまさか組織的におこなわれていたとは。 ギグワーク、スポットワーク、スキマバイトなどの言葉が生まれ、いまやスマホさえあれば、世界のどこにいても老若男女や立場を問わず賃仕事にありつくチャンスがあり、また人手不足の現場がうまく回ったりインターンやマッチングの場として人と仕事をつなぐこともある一方で、その内容はときに思考停止してひたすら心身をすり減らすものであり、また出来高主義で雇用関係も一方的でつねに足元を見られている⋯安い人材を一所に集め監視しながら酷使し使い捨てる日本の特殊詐欺グループのようなスタイルがGAFAのような世界資本の底辺にも広がっていることに暗澹たる気持ちになる。 読んでいてときどき思い出したのは、川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」。この本は言葉がわかるロボット(=AI)をつくるのはかなり難しいことだとおしえてくれる快作だが、働きたくないイタチたちが楽できるロボットを実現するためにかえっていっしょうけんめい働いてしまうのがちょっと哀れにも思えたことを、思い出す。
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