商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大和書房 |
| 発売年月日 | 2024/07/20 |
| JAN | 9784479798118 |
- 書籍
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職場で傷つく
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職場で傷つく
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商品レビュー
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リーダーシップや組織論を「強さ」や「正しさ」から語る従来の本とは、まったく違う入口を提示する一冊です。 本書の面白いポイントは、職場で起きる問題の出発点を「誰かが傷ついている状態」として捉えている点にあります。成果が出ない、関係がこじれる、対話が止まる――そうした現象の裏側には...
リーダーシップや組織論を「強さ」や「正しさ」から語る従来の本とは、まったく違う入口を提示する一冊です。 本書の面白いポイントは、職場で起きる問題の出発点を「誰かが傷ついている状態」として捉えている点にあります。成果が出ない、関係がこじれる、対話が止まる――そうした現象の裏側には、表に出にくい違和感や小さな傷つきが蓄積している。著者はそれを無視せず、むしろ組織を理解するための重要なサインとして丁寧に扱います。 印象的なのは、「傷つくこと=弱さ」ではなく、「組織の構造や関係性が浮かび上がる瞬間」と位置づけている点。個人のメンタルの問題に矮小化せず、役割、評価、言葉の使い方、暗黙の前提といった要素が、どのように人を追い込むのかを静かに解きほぐしていきます。感情論に流れず、かといって冷たい理論でもない、そのバランスが秀逸です。 また、リーダー自身が「傷つかない存在」である必要はない、というメッセージも重要です。むしろ、自分がどこで引っかかり、何に違和感を覚えたのかを見つめ直すことが、組織改善の第一歩になると示されています。これは管理職に限らず、チームの一員として働くすべての人に当てはまる視点でしょう。 人を動かす方法を学ぶ本ではなく、人がなぜ動けなくなるのかを理解する本。静かですが、読み終えたあとに職場の見え方が確実に変わる一冊です。
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自己責任論で得するのは誰なのか… というのが繰り返し語られている。 そこからどう置き換えることができるのかはまだ答えが出せておらず…。 コミュニケーション能力とか、レジリエンス力とか、曖昧なことを求められるままに応えようとしてたらそら軋みが出るわね。 置かれた立場や課題がマッチ...
自己責任論で得するのは誰なのか… というのが繰り返し語られている。 そこからどう置き換えることができるのかはまだ答えが出せておらず…。 コミュニケーション能力とか、レジリエンス力とか、曖昧なことを求められるままに応えようとしてたらそら軋みが出るわね。 置かれた立場や課題がマッチしてるか、してないかというのを誰が気づけるのだろうか。
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最近、「生きづらさ」「傷」でキーワード検索しているかのように、この手の本ばかり読む日々。 勅使川原さんの著書3冊目にしてようやく理解できたような気が… 私自身、今の職場はあまり「傷つく」ことのない恵まれた環境で働いている。でも、職場以外のあらゆる場面で「傷つく」ことは常にあるし...
最近、「生きづらさ」「傷」でキーワード検索しているかのように、この手の本ばかり読む日々。 勅使川原さんの著書3冊目にしてようやく理解できたような気が… 私自身、今の職場はあまり「傷つく」ことのない恵まれた環境で働いている。でも、職場以外のあらゆる場面で「傷つく」ことは常にあるし、職場で誰かを傷つけている可能性もある。 競争社会で「傷つく」人が生まれやすいという構造は理解できたけれど、なぜ「傷つく」人が増えているのだろう。 一昔前前の方がパワハラ全開だったはずなのに。 傷つくことに耐性がなくなっている人が増えているのかな…と思うけれど、一昔前前の企業の方が仕事ができない人でも養えるくらいゆとりがあったのかもしれない。 現代は企業も学校も余裕なんてないものな。 「傷つき」が生まれにくい組織開発のために ・個人の見え方は今の「状態」にすぎないという前提を持つこと ・発揮しやすい「機能」の持ち寄りを考えること ・組み合わせ(関係性)を調整し続けること これが大切なのはここにメモしておく。 そして、「評価」ではなく「感謝」を伝えることも大切。 頷く言葉として、ゲーテの著書にある 「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね。」 (若きウェルテルの悩み) 誤解と怠慢… 悪意がなくても傷つき、傷つけてしまう。 だからこそ、誤解や怠慢なく観察すること、傷をなかったことにしない組織開発が大切なのですね。 私も自身の「傷つき」を放置せず、誤解を解いていくところから手当てしていきたいと思う。 そして、誰かを傷つけているかもしれない組織も怠慢せずに手当てしていきたい。 (ここが一番難しいけど〜)
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