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職場で傷つく リーダーのための「傷つき」から始める組織開発
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職場で傷つく リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

勅使川原真衣(著者)

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職場で傷つく リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2024/07/20
JAN 9784479798118

職場で傷つく

¥1,870

商品レビュー

4

29件のお客様レビュー

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2025/11/15

最近、「生きづらさ」「傷」でキーワード検索しているかのように、この手の本ばかり読む日々。 勅使川原さんの著書3冊目にしてようやく理解できたような気が… 私自身、今の職場はあまり「傷つく」ことのない恵まれた環境で働いている。でも、職場以外のあらゆる場面で「傷つく」ことは常にあるし...

最近、「生きづらさ」「傷」でキーワード検索しているかのように、この手の本ばかり読む日々。 勅使川原さんの著書3冊目にしてようやく理解できたような気が… 私自身、今の職場はあまり「傷つく」ことのない恵まれた環境で働いている。でも、職場以外のあらゆる場面で「傷つく」ことは常にあるし、職場で誰かを傷つけている可能性もある。 競争社会で「傷つく」人が生まれやすいという構造は理解できたけれど、なぜ「傷つく」人が増えているのだろう。 一昔前前の方がパワハラ全開だったはずなのに。 傷つくことに耐性がなくなっている人が増えているのかな…と思うけれど、一昔前前の企業の方が仕事ができない人でも養えるくらいゆとりがあったのかもしれない。 現代は企業も学校も余裕なんてないものな。 「傷つき」が生まれにくい組織開発のために ・個人の見え方は今の「状態」にすぎないという前提を持つこと ・発揮しやすい「機能」の持ち寄りを考えること ・組み合わせ(関係性)を調整し続けること これが大切なのはここにメモしておく。 そして、「評価」ではなく「感謝」を伝えることも大切。 頷く言葉として、ゲーテの著書にある 「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね。」 (若きウェルテルの悩み) 誤解と怠慢… 悪意がなくても傷つき、傷つけてしまう。 だからこそ、誤解や怠慢なく観察すること、傷をなかったことにしない組織開発が大切なのですね。 私も自身の「傷つき」を放置せず、誤解を解いていくところから手当てしていきたいと思う。 そして、誰かを傷つけているかもしれない組織も怠慢せずに手当てしていきたい。 (ここが一番難しいけど〜)

Posted by ブクログ

2025/10/19

絶賛実践中。とりあえず責めないようになった。今は、感謝の言葉を意図的に言う練習。なぜならたくさん支えられているから。ここを先に読んでいたので、小説にある能力主義や傷つきを言えないことの苦しさを感じられるようになった。 発言、態度、振る舞いを評価しない。成長を評価しない。能力という...

絶賛実践中。とりあえず責めないようになった。今は、感謝の言葉を意図的に言う練習。なぜならたくさん支えられているから。ここを先に読んでいたので、小説にある能力主義や傷つきを言えないことの苦しさを感じられるようになった。 発言、態度、振る舞いを評価しない。成長を評価しない。能力というよりスキル。子どもに自分で考えろと言わなくなった。 ともすると、「それを言わないことができる能力」と解釈されそうだが、そうではなく、今のままを観察し、肩の力を抜いて、受け止める感じ。雑談みたいな。友達みたいな。普通だし、自然体。

Posted by ブクログ

2025/10/15
  • ネタバレ

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活字のが良いかも。聴いてると疲れるから途中でやめた。図書館にあれば借りる。 ↓途中までで印象に残った言葉。 視座。視点。視野。(違いを知った。) 能力主義に染まりきっているから、自分が傷ついていることを言い出せない。 人はレゴの1ピース。 能力とは状態を表す。固定のものではない。 無能じゃない。適材適所。

Posted by ブクログ