商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/04/09 |
| JAN | 9784167921958 |
- 書籍
- 文庫
星落ちて、なお
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星落ちて、なお
¥891
在庫あり
商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
直木賞受賞作。 不世出の絵師を父に持った娘が主人公。父から絵を仕込まれながら、父ほどの才がないのを自覚し、亡き父に反発しながらも絵と離れられず、絵師として生きる女性のお話。 亡き父や絵というものへの思いや理解が、生きていく中で変わっていく。
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さすが賞をとっただけあるな。文章上手いし読ませる。 ぽん太嫌な女だったなぁ。八十五郎、人って変わるもんなんだよねぇ。
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暁斎の弟子ジョサイアコンドル著の”河辺暁斎”(岩波文庫)を通して、とある方から教えて頂いたのが澤田瞳子の本著。 河辺暁斎の娘とよ(河鍋暁翠)の物語であるが、非常に読み応えがあった。 暁斎自身が江戸末期から明治初期の激動の時代を生きた人であるが、暁翠も父暁斎と師暁斎とのつながり...
暁斎の弟子ジョサイアコンドル著の”河辺暁斎”(岩波文庫)を通して、とある方から教えて頂いたのが澤田瞳子の本著。 河辺暁斎の娘とよ(河鍋暁翠)の物語であるが、非常に読み応えがあった。 暁斎自身が江戸末期から明治初期の激動の時代を生きた人であるが、暁翠も父暁斎と師暁斎とのつながりに苦悩しながらも明治から昭和初期の時代を生きた女性である。 欧米の文化が入りこれまでの価値観が崩れ去り(狩野派が古いと判断されたり、美人画が表面的な美しさを讃えるようになるなど)、それでもなぜ絵から離れなかったのだろうか?終盤に清兵衛が語る言葉もあるが、二度三度読むことでさらに味わえる部分が出てきそうだ。
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