商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2024/04/03 |
JAN | 9784344433717 |
- 書籍
- 文庫
白鳥とコウモリ(下)
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白鳥とコウモリ(下)
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商品レビュー
4.4
252件のお客様レビュー
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p327「何とも言えない気分です。人間というのは、そこまでできるんでしょうかね」 白鳥とコウモリは手を繋いで同じ空を飛べるのか。 わたしは誰も恨みたくなくて、ただ1人憎いとしたら灰原だ。灰原がもっと早く警察に逮捕されていればこんな悲しくて切ない事件は起きなかったのにとさえ思う。倉木さんは無罪の罪を償いながら生きてきて最後は癌で亡くなる。幸せだったのだろうか。和真という子供がいたことで幸せだった時期もあったことを願いたい。 真犯人が未成年であるが裁きを受けることの出来る年齢であってよかった。
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上巻のスローペースから一転、下巻のスピード感。 誰かを庇ってるのは序盤からわかりましたが、予想外の人物でした。 とても良かったです。 続編の架空犯も続けて読む予定
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東野圭吾の作品はもう10年以上読んでて流れはなんとなくわかるし、正直トリックというか事件のオチも薄々分かって、そうだよね、となるのでそういう点ではやっぱり綾辻行人が私は好きなのですが、、 何よりその犯行動機、ハウダニット?ではなく、ワイダニット??の点の描写や構成が素晴らしく、...
東野圭吾の作品はもう10年以上読んでて流れはなんとなくわかるし、正直トリックというか事件のオチも薄々分かって、そうだよね、となるのでそういう点ではやっぱり綾辻行人が私は好きなのですが、、 何よりその犯行動機、ハウダニット?ではなく、ワイダニット??の点の描写や構成が素晴らしく、下巻ラストは涙が止まりませんでした。 電車の中でラスト読んだのは本当に後悔です、、 後半からは自宅等でじっくり読むのがオススメです!
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