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白鳥とコウモリ(下) 幻冬舎文庫
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白鳥とコウモリ(下) 幻冬舎文庫

東野圭吾(著者)

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白鳥とコウモリ(下) 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/04/03
JAN 9784344433717

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白鳥とコウモリ(下)

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商品レビュー

4.4

433件のお客様レビュー

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2025/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾先生の社会はミステリーの後編。 本当に倉木被告は犯人なのか。被害者の娘と被疑者の息子が証言を調べるたびに、彼への疑念が強くなっていく。本当に倉木が犯人なのか、30年前の事件の真相とは。 前回のゆったりとした伏線と謎パートが一気に回収されとても気持ち良かったです。 罪と罰、償いと家族への影響、復讐の連鎖など東野圭吾先生の持ち味が存分に発揮されていてとても面白かったです。真相が明らかになるにつれ、今まで見ていた様相がひっくり返っていく。被害者が加害者へ、加害者が共犯者へなどなど、『白鳥とコウモリ』を当てはめる人物が次々と取られてしまうのがとても良かったです。 全てが終わった後のエピローグもハッピーエンドではないものの、希望の見える終わり方で最高の小説を読ませていただきました。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 五代努:津田健次郎 倉木達郎:山路和弘/花江夏樹 白石美令:佐倉綾音 倉木和真:小林親弘 中町:小林裕介 白石綾子:井上喜久子 佐久間梓:日笠陽子 堀部孝弘:堀内賢雄 浅羽洋子:榊原良子 浅羽織恵:大原さやか 灰谷昭造:諏訪部順一 安西弘毅:子安武人 安西知希:岡本信彦 白石健介:平田広明/石川界人

Posted by ブクログ

2025/12/08

圧巻の内容だった。これは文句なし。素晴らしいの一言。 父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。 事件の蚊帳の外の二人は、それぞれの父の真実を調べるため 捜査一課の五代の知恵を借り、真実に近づいていく。 過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものとは何か。 東野圭...

圧巻の内容だった。これは文句なし。素晴らしいの一言。 父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。 事件の蚊帳の外の二人は、それぞれの父の真実を調べるため 捜査一課の五代の知恵を借り、真実に近づいていく。 過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものとは何か。 東野圭吾版『罪と罰』と言われているがなるほどなと思った。 そして『白鳥とコウモリ』というタイトルの意味するものも。 上巻で散りばめられた謎がこんな結末を迎えるとは、 とても予想できるものではなかった。 簡単に一言で言えば、複雑なのである。 その複雑怪奇な点を見事な線で結んでいる。 この発想は流石と言うしかない。 これだけ万人に広く受け入れられているのにも頷ける。 そして陳腐で甘っちょろい結末ではないのも良かった。 何を以てハッピーエンドと言うかは解釈によって別れるが、 僅かでもその可能性を秘めた締め括り方にも納得。 本来、こういったミステリーものは真実が暴かれる箇所がピークであり、 そこから先は割と軽視されるものが多いのだが、 そうではなく、ちゃんとそれぞれの受け止め方を描き切っていた。 まさに圧巻の一冊だった。

Posted by ブクログ

2025/12/03

上巻は紹介や説明が多く、読むペースも落ちていたが、下巻の展開はあっという間! 真実が分かって、2人の関係性が変わって、このあとどうなるんだろう⋯いつか読んでみたい。

Posted by ブクログ