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キツネのせかい 野生動物学者が教える
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キツネのせかい 野生動物学者が教える

塚田英晴(著者)

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キツネのせかい 野生動物学者が教える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 緑書房
発売年月日 2024/01/31
JAN 9784895319386

キツネのせかい

¥2,420

商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2025/03/17

キツネのことがたくさん知れた。口絵にカラ―写真が複数あるのもよかった。たぶん初級者本だと思うので次もう少し詳しい本にチャレンジしたい。

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2025/03/15

ヘビは大神みわ、鹿は春日、猿は日吉ひえ、ハトは八幡、狐は稲荷 キツネの目にはタペタムという光を反射する構造があり、オレンジや青緑に光って見える。これが狐火と考えられた元か 生まれたての目は水色で、成長して親と同じ金色になる。 25種の毛色があり、内11種は野生、14種は人工。 瞳...

ヘビは大神みわ、鹿は春日、猿は日吉ひえ、ハトは八幡、狐は稲荷 キツネの目にはタペタムという光を反射する構造があり、オレンジや青緑に光って見える。これが狐火と考えられた元か 生まれたての目は水色で、成長して親と同じ金色になる。 25種の毛色があり、内11種は野生、14種は人工。 瞳孔は縦長で、狼より猫に似ている。だが色の見え方はイヌ科と似て黄色と赤の細かな区別ができない。

Posted by ブクログ

2024/12/13

北海道に暮らしていると、キタキツネとの遭遇が多い。本州におけるホンドギツネよりも、身近な存在らしい。ロードキルも一番多い。 彼らは害獣でもあるが、同じ世界に住む隣人でもあるので、この本で彼らのことがよくわかって、ありがたかった。彼らの一年の行動を知ることで、こちらの関わり方も学べ...

北海道に暮らしていると、キタキツネとの遭遇が多い。本州におけるホンドギツネよりも、身近な存在らしい。ロードキルも一番多い。 彼らは害獣でもあるが、同じ世界に住む隣人でもあるので、この本で彼らのことがよくわかって、ありがたかった。彼らの一年の行動を知ることで、こちらの関わり方も学べることになる。基本、接触しないのが前提であるが、行動を見て対応を決めることはできる。 特にエキノコックスについては駆除の実態がわかったし、変わらず警戒しなければならないことも心した。 生態についてももちろん、世界での分布や習性、キツネのライフサイクルや能力について、わかりやすく(そして魅力的に)書かれているので、キツネが好きな人にはたまらない内容かもしれない。

Posted by ブクログ