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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す
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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

シモーヌ・ストルゾフ(著者), 大熊希美(訳者)

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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP日本経済新聞出版/日経BPマーケティン
発売年月日 2023/12/16
JAN 9784296118847

静かな働き方

¥2,090

商品レビュー

3.5

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2026/06/02

アメリカ人ジャーナリストが、仕事中心の生活や生産性向上を追求する姿勢に警鐘を鳴らす本。ビジネス界において成功した人で、高収入の待遇を捨てて自分の時間を大事にすることによって幸福を得た例をいくつか挙げつつ、ビジネスの世界で成功することが必ずしも良いことではないと述べている。富裕層が...

アメリカ人ジャーナリストが、仕事中心の生活や生産性向上を追求する姿勢に警鐘を鳴らす本。ビジネス界において成功した人で、高収入の待遇を捨てて自分の時間を大事にすることによって幸福を得た例をいくつか挙げつつ、ビジネスの世界で成功することが必ずしも良いことではないと述べている。富裕層が皆、幸せではないことには同意するが、豊かさや高収入を追求していくことが、資本主義の現代社会において重要なことは言うまでもない。生産性向上を否定することは、現代社会における負け犬根性のようで賛成しがたい。前向きに多様性を主張した方が受け入れやすいと思う。 「過去を振り返ると、富と労働時間は反比例するものだった。裕福であればあるほど働く時間は短くなった。当然、お金があれば働かなくて済むからだ。ところが、過去50年における労働時間の増加の大部分を担っているのは高所得層である。つまり、さほど働く必要がない人たちがそれまで以上に働いているのだ」p15 「1975年には、米国人とドイツ人の平均労働時間はぴったり一緒だった。しかし、2021年の統計では、米国人はドイツ人より30%以上も長く働いている」p18 「(米国人は教会に行かなくなった)コミュニティに参加しなくなるほど、人びとはその穴埋めを仕事に期待するようになった」p57 「労働者は生産性で、企業は売上で、国の健全性はGDPで評価される。世間は「社会の生産的な一員」とされる人たちを称賛し、社会サービスに頼る人たちを「ただ乗り(フリーライダー)」と揶揄する」p100 「(サンフランシスコ大学セラ・カーン)人間関係が濃い職場では社員は不正行為について黙っている可能性が高いことを明らかにした」p120 「平均的な米国人は、平均的なフランス人よりも週に約6時間、平均的なドイツ人よりも週に約8時間、働き過ぎで知られる日本人よりも週に3時間半も多く働いている」p141 「(スタンフォード大学ジョン・ペンカベル)労働者の勤務時間が週50時間を超えると、1時間当たりの生産性が急落することがわかった。勤務時間が週70時間以上のときの生産性は、衆56時間のときの生産性とそんなに変わらないことも明らかになった。長時間働いても、仕事の効率は上がらない」p161 「(プリンストン大学カレン・ホー(ウォール街の投資銀行))社員が午後7時までオフィスに残った場合、夕食代は会社が出す。「食料品を買う時間も料理をする時間もない社員はすぐこのサービスに依存するようになった。午後7時前に帰れる日があっても夕食のためにオフィスに残る社員もいた」と彼女は説明している。さらに午後9時まで会社にいると、帰宅するためのタクシー代を会社が払ってくれる。夕食とタクシー代の負担が、銀行員が夜遅くまで働くことを後押ししていたのである」p170 「高校の成績優秀者で、イェール大学を卒業し、世界最大の資産運用会社の史上最も若いマネージングディレクターにもかかわらず、あまりのストレスで髪が抜け落ちている」p190 「ステータスが高ければ食物や配偶者、安全を手に入れやすくなる。ステータスが高ければデートはうまくいき、ローンの申請が通り、質の高い医療を受けられる」p192

Posted by ブクログ

2026/04/12

タイトルから、自己啓発系の本か?と思ったけど、働く人へのインタビューと、それを通して筆者が考察したことがまとめられていた。 すごく参考になった。 今の社会の、仕事が美徳やアイデンティティになっていることに何となく違和感を持っている人は多いと思う。 「仕事の成功や成果こそ成長の証」...

タイトルから、自己啓発系の本か?と思ったけど、働く人へのインタビューと、それを通して筆者が考察したことがまとめられていた。 すごく参考になった。 今の社会の、仕事が美徳やアイデンティティになっていることに何となく違和感を持っている人は多いと思う。 「仕事の成功や成果こそ成長の証」を「労働信仰」と明確化して、警鐘を鳴らしてくれた。 何となくの違和感がこういうことだったんだと理解できた。 仕事を自己成長や自己実現と結びつけることで、企業は労働者から搾取しやすくなる。 この本を読んで、企業が定義した成功のレールに乗っからなくてもいいと思った。 翻訳も読みやすく、頭にスッと入ってきた。

Posted by ブクログ

2026/02/22

仕事とは働き方と歯に関連する本 メモ •ワーキズムとはお金と精神の充足という二つの異なるものを仕事に求める思想 •ループから脱出する方法  働かない時間を積極的に設ける  新しいアイデンティティをつくる。仕事以外のアイデンティティ

Posted by ブクログ

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