商品レビュー
3.2
37件のお客様レビュー
日常の厳しさや孤独を抱えながらも、言葉に力を見出した一人の女性の物語が描かれています。ホームレスであった小山さんは、膨大なノートに思索や感情を綴り、日々の生活の中でささやかな幸せを見つけ出していました。その言葉には、彼女の強さや感受性が色濃く表れ、時には暴力や貧困といった現実に直面しながらも、書くことが彼女の生きる糧であったことが伝わります。作品を通じて、彼女の独自の視点や文学的な思考が浮かび上がり、読む者に深い感動を与えます。小山さんのノートは、ただの記録ではなく、彼女の人生そのものを映し出す貴重な存在であり、社会の中で忘れられがちな声を届ける重要な作品と言えるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
小山さんというホームレスの女性が綴った手書きのノートを文字起こしし、書籍化したものです。極貧生活の生々しさや、共にいる人からの暴力の激しさ、心の中に湧き起こる怒りや喜びが、独特の文体で語りかけてきます。繊細な心を持った人物で、喫茶で一人自分のノートを読み書きし、読書をすることで自...
小山さんというホームレスの女性が綴った手書きのノートを文字起こしし、書籍化したものです。極貧生活の生々しさや、共にいる人からの暴力の激しさ、心の中に湧き起こる怒りや喜びが、独特の文体で語りかけてきます。繊細な心を持った人物で、喫茶で一人自分のノートを読み書きし、読書をすることで自分を保っていた様子が伺えます。 どんな環境にあっても、自分を保ち生きていくことに前向きだった人物が小山さんだったのだと感じました。そして、極貧な状況でも借りたものはきちんと返すという当たり前の矜持もある人物でした。 80冊ほどのノートからごく一部なのでしょうが、こうして小山さんを知らない私がノートを拝見することができるのは奇跡のような出来事に感じます。 生きろ! と全ての人類に届けたくなるメッセージのような書籍だと思いました。
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精神や気持ちをしっかり保とうと努力する 書くことがそれを支えている 「現在のようなあわただしい世に、これだけの時間を集中し思い考えられるような人も少ないだろう」 「もう神の名も呼べない。我が手で我が身をささえるばかりだ」 DVを受け傷つきながら、その人が亡くなったあと死をいた...
精神や気持ちをしっかり保とうと努力する 書くことがそれを支えている 「現在のようなあわただしい世に、これだけの時間を集中し思い考えられるような人も少ないだろう」 「もう神の名も呼べない。我が手で我が身をささえるばかりだ」 DVを受け傷つきながら、その人が亡くなったあと死をいたみ涙を流す 依存が人を支え、人を傷つけるような気がした 寄宿舎で読むものがなく自分で書いたものを読む そんな作家がいた アゴタ・クリストフ ハンガリー動乱で難民生活を送り、フランス語を習得し『悪童日記』を書いた人 この日記、直訳すると『大きいノートブック』 窮乏生活の中、彼女は書くことをやめなかった 小山さんノートを読みながら彼女を思い出し、日記や書くことについて考えた
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひとの日記を盗み見ているようであまりいい気がしなかった。堂々巡りをしているようで、読んでいて辛かった。 もっと辛かったのは女性が一人で生きて行くには辛すぎる環境で、なぜそこを選んでしまったのか?なぜ抜け出さなかったのか? 詮ないことですが、とても辛かった。
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