商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2023/10/20 |
| JAN | 9784022519061 |
- 書籍
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めざせ!ムショラン三ツ星
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めざせ!ムショラン三ツ星
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商品レビュー
3.8
59件のお客様レビュー
刑務所という公平性や予算を厳しく制約される中で、何とか美味しいものを食べてもらいたいという栄養士さんの思いと、受刑者である男子が厨房にて奮闘する姿、興味深かかった。受刑者には食を通して更生して普通の幸せをきちんと味わって欲しいなと思った。
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とても勉強になりました。 刑務所の食事のイメージ少し変わりました。どんな相手であっても愛情と色々なアイデアで喜ばせる仕事はすごいと思いました
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この本、小説だと思っていたがエッセイだったのか…とちょっとガッカリしつつ読んだら、面白かった! 私も栄養士の資格を持っているので、この著者のマインドは共感しかない。 語り口もユーモラスなのでとても読みやすく、オススメです。 ほとんど料理出来ない受刑者たちが、限られた時間での安全...
この本、小説だと思っていたがエッセイだったのか…とちょっとガッカリしつつ読んだら、面白かった! 私も栄養士の資格を持っているので、この著者のマインドは共感しかない。 語り口もユーモラスなのでとても読みやすく、オススメです。 ほとんど料理出来ない受刑者たちが、限られた時間での安全な大量調理をするために、やむを得ずレトルトや冷凍惣菜を使用している。 しかしそういったものは割高なので、提供量が少なくなる。 受刑者たちは、我々の想像よりはるかに食事を楽しみにしているので、美味しく少しでも量を増やして、腹持ちの良いものを。と著者が工夫して受刑者を指導し、手作りのものや新メニューを取り入れていく。 その姿勢が素晴らしいと思った。 前科のある人を色眼鏡で見てしまう気持ちは、正直私にもある。 人となりを知らなければ怖いなと思うし、その人が本当に更生しているのか疑ってしまう気持ちもある。 だけど、黒栁さんの 『被害者が加害者を恨んだり許せないと思ったりするのは当然。でも、この本を読んでいる大多数の人は第三者ではないだろうか』 という言葉にハッとした。 積極的にかかわらなくても、忌避する必要もない。 願わくば、出所後の人生に幸あらんことを。 と思った。
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