商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/06/13 |
JAN | 9784041134115 |
- 書籍
- 文庫
この本を盗む者は
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この本を盗む者は
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商品レビュー
3.2
54件のお客様レビュー
設定もストーリーも世界観も 全ておもしろかった! なのに読むのに時間がかかった。 それでも色んな世界を渡り歩くと、その世界観がしっかりしているから物語に入り込めるし 次はどんな世界に行くのかわくわくできた。
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作中に物語世界がたくさん出てくる「物語の中の物語」が読める本。 主人公の喋り方がやや苦手でいまいち入り込めず。 作中の物語世界はいくつかあったが、ハマったものは真剣に読めたけど、ハマらなかったものは読み流してしまった。 祖母・母・叔母との関係性や、ブックカースのことなどもう少し深...
作中に物語世界がたくさん出てくる「物語の中の物語」が読める本。 主人公の喋り方がやや苦手でいまいち入り込めず。 作中の物語世界はいくつかあったが、ハマったものは真剣に読めたけど、ハマらなかったものは読み流してしまった。 祖母・母・叔母との関係性や、ブックカースのことなどもう少し深堀りしてほしかったかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新刊案内で気になってはいたものの、なかなか読まずじまいだった『この本を盗む者は』(深緑野分)。 412ページあってやーーーーーーーっと読めた……長かった………。 物語の中で、主人公が核心を掴めずにいる状態がもどかしくてもどかしくて… でも時間だけが過ぎていくあの感じが正直ちょっとつらくもあったけど、現実だって変わりないなとも思ったなぁ。 何やったらいいかわかんなくて日々をただただ過ごすだけの状態が続くのは同じなのに、 物語のキャラクター見て思っちゃうのは、私もそんな状態だからだろうなとも思うんだけど、 物事は一気には進んでいかない事もまた現実で、 マンガのようなスピード感のある生活は、実際には送りづらいとも思うのよ。 ………と、ついつい物語と現実を比べたがるクセがあります。 それがひと段落して今、登山並みの程よい達成感感じてる。 けど、目の前に次の5冊がいる‥笑
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