商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/04/19 |
| JAN | 9784065312193 |
- 書籍
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オール・ノット
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オール・ノット
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商品レビュー
3.1
167件のお客様レビュー
四葉さんは人のことを信頼し、自分が損することを恐れずに何でも与えられる人だった。でもそれは幸福な王子のような自己犠牲ではない。与えたことで損をしても、失敗しても、強かに生き抜く。そういう強さをもっている人だった。 オールノットという表題名。全部だめって意味かと思っていたら、切っ...
四葉さんは人のことを信頼し、自分が損することを恐れずに何でも与えられる人だった。でもそれは幸福な王子のような自己犠牲ではない。与えたことで損をしても、失敗しても、強かに生き抜く。そういう強さをもっている人だった。 オールノットという表題名。全部だめって意味かと思っていたら、切ってもバラバラにならない真珠の結び方のことらしい。また、そのまま英訳だとしても、全部だめではないという意味みたい。 登場人物たちが紆余曲折ありながら繋いできた人とのつながりは切れることもあるけれど、ばらばらにはならない。0になるわけではない。あの時、あの人と出会ったから、自分がある。四葉さんはみんなにとってのそういう人だったし、四葉さんにとってのみんなはそういう人だったんだなと思う。 四葉さんが最後どうなったか、いい締めだった! 柚木麻子さんといえば、フェミニズム、シスターフッドだけれども、私は人との繋がりをいつも考える。今の自分の人間関係の築き方がだめってわけではないけど、柚木さんの小説の登場人物たちのようになれたらいいなみたいな気持ちが湧き出てくることがあるな。
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なんとなく表紙に惹かれて読んだけど、内容もグッと惹きつけるものがあり、一気に読み終えてしまった。 人の生き方に考えさせられる内容でもあり、最後は強さなのかな、とも思った。
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1章ずつは引き込まれるのだけど、登場人物が多く時代も変わるので「誰だっけ?」と迷子になるためいまいちのめり込めず… いま住んでいるエリアなので元町、本牧、港の見える丘公園などが出てくるのは嬉しい。
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