商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2022/02/04 |
JAN | 9784794225566 |
- 書籍
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ビーバー
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ビーバー
¥3,630
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
分厚くて読み応え抜群。 ビーバーがセンターキーの生き物として、いかにこの世界を使ってきたかが愛を持って書かれてる。 サーモンやオオカミなどの他のセンターキーとなる生物のことも詳しく。 私たちは完全に生態系が機能していた良き時代を知らない。そこには剥き出しの弱肉強食があるかわりに、...
分厚くて読み応え抜群。 ビーバーがセンターキーの生き物として、いかにこの世界を使ってきたかが愛を持って書かれてる。 サーモンやオオカミなどの他のセンターキーとなる生物のことも詳しく。 私たちは完全に生態系が機能していた良き時代を知らない。そこには剥き出しの弱肉強食があるかわりに、とてつもなく美しい地球の曼荼羅が広がっていたんだろう。見たかったな、、
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Beaver Blieverへのすすめ。 ただ私のようなBeaver Beginnerには・・長い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ビーバーの駆除や再導入という社会問題を鏡に主にアメリカの経済活動、自然観を見直す本。 アメリカはその歴史から、自然の機能を無視して、自分達の好きなように大地を操ってきた。そこで多くのビーバーが駆逐され(殺され)てきた。そして毛皮となっていた。 この本ではビーバーと牧場、ビーバーと治水、ビーバーとサーモンなどがいかに生存可能かいうことを各方面に取材し、さまざまな人の経験をもとに包括的に紹介している。 無知な人がついビーバーを害獣として処理してしう背景にも迫っている。 日本にも昔はカワウソがいたが、カワウソが再導入されて繁殖する世界をいきているうちにみてみたいものだ。 アメリカにいってビーバーも見てみたくなった。
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