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プラトン『国家』を読み解く 人間・正義・哲学とは何か
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プラトン『国家』を読み解く 人間・正義・哲学とは何か

岡部勉(著者)

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プラトン『国家』を読み解く 人間・正義・哲学とは何か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2021/12/24
JAN 9784326154821

プラトン『国家』を読み解く

¥2,530

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2026/01/13

「国家」を読み始める前の入門書として読んでみましたが、初心者向けではなく、プラトン及びイデア論をある程度理解し、「国家」を読んだ事のある、中級者向けのような内容でした。 従来の「国家」のイメージとは違った、よりプラトンの意図を汲み取り、形而上学としてではなく、人間論としての読み...

「国家」を読み始める前の入門書として読んでみましたが、初心者向けではなく、プラトン及びイデア論をある程度理解し、「国家」を読んだ事のある、中級者向けのような内容でした。 従来の「国家」のイメージとは違った、よりプラトンの意図を汲み取り、形而上学としてではなく、人間論としての読み方のススメといった感じ。 一般読者向けではあると思いますが、一般読者と研究者のあいだをターゲットにしたような感じがして、ちょっと中途半端な気もする。 この内容ならもっと短いページ数で伝える事が出来たのではないか。 それにしてもカッコ書きが多くて読みづらかった。

Posted by ブクログ

2024/10/22

著者の読解が、従来のそれといかに違うかについての説明が多くを占める。本書だけでも一定の結論は得られるが、『国家』あるいはスタンダードな解説書に触れていた方が、より楽しめると思う。プラトンとほとんど同義で語られる『イデア論』についての記述はほとんどなく、形而上学的な読み方や国家論的...

著者の読解が、従来のそれといかに違うかについての説明が多くを占める。本書だけでも一定の結論は得られるが、『国家』あるいはスタンダードな解説書に触れていた方が、より楽しめると思う。プラトンとほとんど同義で語られる『イデア論』についての記述はほとんどなく、形而上学的な読み方や国家論的な読み方は退けられており、『人間』、『正義』、『哲学』についての論として読み解いている。 著者は、プラトンにおける哲学を『魂の向け変え』と理解し、人間を『巨大な多頭の怪物とそれよりは小さいライオンとさらにそれよりも小さい人間が一つになったような生き物』と捉え、その多面性において『内部分裂』を起こしかねない存在だと規定する。そして、そのような人間像におけるプラトンの『正義』とは『魂の一性の実現、魂の統一・統合』だとされる。だから『最善の選択』ができるように『自分でも探究し他人からも学ぶように心がけなければならない』のであり、それが哲学でありプラトンの真意なのだと結論付けている。 このように、一般に流布しているプラトンのイメージとは異なる議論が展開されている。私としては、『国家』の形而上学的側面にあまり目を向けないのは、少々もったいないように感じてしまった。

Posted by ブクログ

2023/03/19

いやはや、タイトルはごりっぱ。全体的に、設定している問い及び論述の展開が不明瞭のため、『国家』をどのように論じているのかあいまいだと感じました。【2023年2月28日読了】

Posted by ブクログ