商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 柏書房 |
| 発売年月日 | 2021/05/03 |
| JAN | 9784760153497 |
- 書籍
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まとまらない言葉を生きる
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まとまらない言葉を生きる
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商品レビュー
4.1
88件のお客様レビュー
言葉の力とその影響を深く考察する本書は、マイノリティの自己表現をテーマに、私たちの生活に潜む言葉の重みや社会的な価値観の影響を探ります。著者は、障害者運動や反差別闘争の歴史を背景に、言葉がどのように使われ、また誤用されているのかを明らかにし、私たちに新たな視点を提供します。読者は、無意識に使っている言葉や、社会での言葉の崩壊について考えさせられ、自らの価値観を見直すきっかけを得ることでしょう。また、他者の言葉の裏にある背景を理解することの重要性を再認識し、共感や理解を深めることができる内容となっています。多くの議題が投げかけられ、考えを整理するのが難しい一方で、何度も読み返したくなる魅力があります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「モヤ談義」に取り上げられていて、原著を読みたいと手に取った。 最近、ある知的障害のある知人で、本人と家族への相談なしに、支援学校から入所施設への転籍を決定された通知があった話を聞いた。 対象児の最善の利益を担当で検討した結果なのだろうが、本人(また同じく障害あると家族も)の意見を全く聞かずに支援計画が当然のように動くのはなぜだろう。 ————- この本は、 おかしい!と訴えたい 訴えていいよね、 という気持ちの渦にのまれたとき、 障害者をとりまく社会の歴史とともに考えをまとめやすくなる言葉がちりばめられていた。 「泣きながらでも親不孝を詫びながらでも、親の偏愛をけっ飛ばさねばならないのが我らの宿命である」横塚晃一 障害者の介護を身内が黙って引き受けることが美談であるような社会で、世間・他人様への遠慮は積もり積もって本人を追い詰める。 本人が背負っている重荷を、家族が態度次第で一層重くしてしまうとは。 障害も病気も特性も不登校も、 家族が他人に遠慮したり偏愛したりすると、蹴っ飛ばすような強さを培わねばやっていけないところまで追い詰めるということを覚えておかなければと思う。 「人が生きる意味」を人は誰しも簡潔に説明できない。自分が生きる意味を、思い悩み、大切な人と語り合うことはあっても、第三者から説明を求められる筋合いはない。 なぜ議論の行末に責任のない人たちが、ある特定の人たちの生きる意味について議論するのか。意味を求められるような社会問題にさらされるのか。 全くその通りだと思った。 そして、その章の終わりに、「それで、君はどうするの」という言葉がある。 私はどうするのか を問う。 ——— また、 「ある視点からすれはいわゆる気が狂う状態とてもそれが抑圧に対する反逆として自然にあらわれるかぎり、それじたい正常なのです」 という言葉は、 子育て中に鬱になったり家出したりと、自分を責める母親へ向けての言葉としても、覚えておきたいと感じた。
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SNSの普及によって、人を表面的にしか判断しなくなっているのはXのほか、YahooやYouTubeのコメントなどでひしひしと実感している。特に社会的弱者に対する自己責任論。正義感でコメントしているつもりだろうが、暴力だと思う。正しさは弱者を黙らせる凶器になる。 偉そうに書いている...
SNSの普及によって、人を表面的にしか判断しなくなっているのはXのほか、YahooやYouTubeのコメントなどでひしひしと実感している。特に社会的弱者に対する自己責任論。正義感でコメントしているつもりだろうが、暴力だと思う。正しさは弱者を黙らせる凶器になる。 偉そうに書いているけれども私も無自覚に人のことを傷つけているのかもしれない。気をつけたい。
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簡単に要約する中で、こぼれ落ちていってしまう感情や言葉を大切にしたい。 文章を書くとき、綺麗にまとめるものと、あえてまとめずに積み上げるだけのものを分ける。 大切な友人への手紙は後者。 自分しか読まない読書メモや日記も後者。 要約することは物事を分かりやすくする上で必要だ。ただ...
簡単に要約する中で、こぼれ落ちていってしまう感情や言葉を大切にしたい。 文章を書くとき、綺麗にまとめるものと、あえてまとめずに積み上げるだけのものを分ける。 大切な友人への手紙は後者。 自分しか読まない読書メモや日記も後者。 要約することは物事を分かりやすくする上で必要だ。ただ、その中で抜け落ちてしまう感情に耐えられないときだってある。そういったところをそのまま抱えながら愛していきたい。
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