商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 合同出版 |
発売年月日 | 2021/04/10 |
JAN | 9784772614542 |
- 書籍
- 書籍
不登校に陥る子どもたち
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
不登校に陥る子どもたち
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
最近、不登校児が増えていると聞く。 私の周りの話では各クラスに2.3人は毎日学校に通えない子がいるそう。また小学生から通えなくなる子も。いじめが原因での不登校だけでは無いようで通えない理由も多様である。 人種の多様化が叫ばれる今日でも、どうしてもある程度他者との関わりは必要になる...
最近、不登校児が増えていると聞く。 私の周りの話では各クラスに2.3人は毎日学校に通えない子がいるそう。また小学生から通えなくなる子も。いじめが原因での不登校だけでは無いようで通えない理由も多様である。 人種の多様化が叫ばれる今日でも、どうしてもある程度他者との関わりは必要になるし、学校という場で人間関係を学んでほしい。 嫌なことはどうやって上手く切り抜けるか、みたいなことも上手く勉強出来れば、その先の人生で役に立つのではないかな、と思う。そのために、思春期の子供への関わり方、支援の仕方を学んでおきたいと思い、読むに至った。 子供の自己肯定感が低かったり、自我が乏しかったり。しっかりと肯定感を育てられるような関わりが必要。 また、進級、進学のタイミングの環境の変化を活かして関わること。誰でも自分からきっかけを作るのって難しいから、上手くきっかけを作ってあげる必要もあるんだろう。 分かりやすく、解説してあり、とても読みやすかった。が、やはり不登校児の支援って難しいよなぁと改めて感じた次第。
Posted by
不登校について丁寧に書いてある。各段階についての状態、対応策など具体的に書いてあり、不登校と関わった体験があるため、すっと入ってくる。自我を強めることが大切。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読む時間がかかりすぎましたが、ようやく読了。 学校の大きな問題(子どもの問題)の一つとして理解する必要があると思い一読。 子どもが非登校に陥る原因には「社会構造」と「引け目」「親の関わり方」がある。 教員として出来ることとして、子どもへの直接的なアプローチと保護者へのアドバイス。これしかないのかなと。 直接的な働きかけとして、いかに未然に不登校の予兆に気づくことができるか。そして、始まりのクラスの関係性づくりが重要だと思っています。 生きづらい社会を少しでも生きやすく生きることができるようにしたい。
Posted by