不登校に陥る子どもたち の商品レビュー
不登校について丁寧に書いてある。各段階についての状態、対応策など具体的に書いてあり、不登校と関わった体験があるため、すっと入ってくる。自我を強めることが大切。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読む時間がかかりすぎましたが、ようやく読了。 学校の大きな問題(子どもの問題)の一つとして理解する必要があると思い一読。 子どもが非登校に陥る原因には「社会構造」と「引け目」「親の関わり方」がある。 教員として出来ることとして、子どもへの直接的なアプローチと保護者へのアドバイス。これしかないのかなと。 直接的な働きかけとして、いかに未然に不登校の予兆に気づくことができるか。そして、始まりのクラスの関係性づくりが重要だと思っています。 生きづらい社会を少しでも生きやすく生きることができるようにしたい。
Posted by
夏休みの読書。 不登校にどう対応したらいいかの本で1番勉強になったと思いました。(まだまだ日々試行錯誤中ですが) 構成もとてもわかりやすく、他の人にも読んでもらいたい。 みんなしんどい。それぞれがしんどい。 好きで不登校になっているわけじゃない。 もしかしたら10年後、オンラ...
夏休みの読書。 不登校にどう対応したらいいかの本で1番勉強になったと思いました。(まだまだ日々試行錯誤中ですが) 構成もとてもわかりやすく、他の人にも読んでもらいたい。 みんなしんどい。それぞれがしんどい。 好きで不登校になっているわけじゃない。 もしかしたら10年後、オンラインや多様な学びなど選択肢が増えてくるかも知れない。今の学校の在り方にアプローチするのではなく、今の時代の学校のシステムのなかで私たちのできる支援、対処を考えさせてくれる本でした。
Posted by
一見、小説っぽい表紙デザインだけど、かなり本格的な不登校を脱する為の本でした。 未だに不登校は、いじめが原因とか、起立性調節障害は、ただの怠けだと思ってる教師は少なくないと思います。 まぁ、先生は、自分の立場を守る為に、生徒を学校に行かせる(来させる)事しか考えてない。 本当...
一見、小説っぽい表紙デザインだけど、かなり本格的な不登校を脱する為の本でした。 未だに不登校は、いじめが原因とか、起立性調節障害は、ただの怠けだと思ってる教師は少なくないと思います。 まぁ、先生は、自分の立場を守る為に、生徒を学校に行かせる(来させる)事しか考えてない。 本当に生徒の事を考えて「学校に来なくていい」なんて言ってしまったら問題ですものね。 少し話がズレてしまうけど、「はい、みんなで100点目指しましょう。できなかったら減点です。頑張っても結果が出せなきゃダメですよ」みたいな教育方法にも疑問を感じる。 コロナ禍をきっかけに、日本の教育が変わり、不登校が減るように…認めてもらえるように…というか、子どもの選択肢が増えるような学校教育になってくれる事を願うばかりです。
Posted by
不登校はイジメが1番の原因ではなく、家庭問題が多いことが事実。 巨人の星とガンダムを比較にしているのが面白い。
Posted by
- 1