商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2021/03/05 |
| JAN | 9784591169711 |
- 書籍
- 文庫
かがみの孤城(上)
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かがみの孤城(上)
¥858
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商品レビュー
4.2
658件のお客様レビュー
不登校の中学生・こころが不思議な鏡の世界へ迷い込み、同じように学校から離れた7人が集まるファンタジー設定だけど、芯にあるのは現実のいじめや孤立の重さで、読み進めるほどその双方が絡み合っていく。ファンタジーとしての設定はシンプルで間口が広いと思う。 キャラクターそれぞれにちゃんと...
不登校の中学生・こころが不思議な鏡の世界へ迷い込み、同じように学校から離れた7人が集まるファンタジー設定だけど、芯にあるのは現実のいじめや孤立の重さで、読み進めるほどその双方が絡み合っていく。ファンタジーとしての設定はシンプルで間口が広いと思う。 キャラクターそれぞれにちゃんと事情と輪郭があって、最初はぎこちなかった7人の距離が少しずつ縮まっていく過程が丁寧に描かれている。メンバーの一人ひとりが抱えているものはうっすらとしか見えないけど、それがかえってリアルで、各自の言動の背景を想像しながら読める。こころ視点で語られる苦しさや、「ここでなら息ができる」という感覚の描写が素直に刺さった。 上巻のうちから伏線も多く張られていて、謎が積み上がっていく構造もあって読む手が止まらなかった。ファンタジー部分と現実パートの関係がどうつながるのかがずっと気になり続ける仕掛けになっていて、終盤にかけて一気に情報開示のテンポが上がる。下巻への引きがかなり強く、続きが読みたくて仕方ない状態で上巻が終わった。
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珍しいかもしれないけどアニメ映画見てから原作読んだ 映画より詳細に描写されててより登場人物たちの心情がわかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文字の大きさなどからも、ちょっと子ども向けなのかとも思うけど、読みやすさわかりやすさの中にもしっかりとミステリー要素もあり、かつ大人目線でも考えさせられるような描写もあって面白い。 とうか、この不登校については大いに心当たりがある。実際にわたしの娘にも同じことがあったからだ、学校に行こうとするとお腹が痛いって言い出す。親はそれを疑うしかない。自分に都合のいいように言ってるようにしか聞こえないからだ。でも本人にとってそれは本当で、だからこそもどかしくて苦しんで、また動けなくなる。 読んでいて、またちょっと胸が苦しくなっていた。だけど、こころと一緒に不思議な時間を過ごしているうちに、そんなことより今何が起きているのか、これからどうなっていくのかに気持ちが持っていかれていた。 まだ上巻しか読んでいないけれど、ここで下巻の内容を少しだけ予想してみる。半分くらいは当たっているといいな。 ・同じ中学に通っているとなっているが、商店街の話題では記憶の違いがあり、今思えばゲームのハードソフトが少し先のバージョンですごいとなってることも気になる。つまり、時代が違うのだと思う。例えばマサムネはこころよりちょっと未来の人なのだろう。 ・こころが3学期に約束通り1日出校するけどきっと誰もいない。でも実はみんなちゃんと約束を守っている。 ・どちらも悪くないのに、きっとお母さんとケンカすることになる。お母さん目線でもきっと悪気なくでもそれが返ってこころにとって辛いものとなる。 ・オオカミちゃん:一番未来の時代から来た不登校の生徒か何か。未来の技術で過去の不登校の生徒を更生させるイベントである。と思ったが、フリースクールの喜多嶋先生本人かそれに関係するする化身のような存在かもしれない。 ・宝物:自分、または自分の中の勇気みたいなもの。友達との絆ではなく、それを通して成長した自分自身。鍵もきっとそれぞれ自分の中か自分の部屋の中にある、または生まれてくる。 下巻も早く読みたい。みんな、幸せになってほしい。
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