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たゆたえども沈まず 幻冬舎文庫
924円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2020/04/08 |
| JAN | 9784344429727 |
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たゆたえども沈まず
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たゆたえども沈まず
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商品レビュー
4.3
942件のお客様レビュー
絵の具の匂いが…
同僚に勧められて読みました。言葉もきれいで優しく、作品から絵の具の匂いやパリの街角の空気や、辻馬車の音が遠くから聞こえてくるような想像力をかきたてる作品ですが、これは私が絵画好きだから?と。
「モンパルナスの灯」という白黒の古い映画がご存知の方は楽しめると思いますが、これは...
同僚に勧められて読みました。言葉もきれいで優しく、作品から絵の具の匂いやパリの街角の空気や、辻馬車の音が遠くから聞こえてくるような想像力をかきたてる作品ですが、これは私が絵画好きだから?と。
「モンパルナスの灯」という白黒の古い映画がご存知の方は楽しめると思いますが、これはマニアックな映画なので、果たしてこのレビューを目にして下さった方、何名が共感して下さるでしょうか???
猫好き
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
友人にプレゼントされたので読んでみた。 読みこなすのが大変だった。何せ10年以上ぶりに読む文庫本なのだ。 フランスの地名や文化出てくる画家作品をチャッピーに尋ねながら読み進めると情景やなぜそのワード選びになったのか理解が深まって面白い。 読書というのはロマンだね。 現代のSNS時代において情報というものは素早く短く消費されるものなのに読書はアクセスするまでに物凄く時間がかかる。 ページをめくり、未知の情報に相対すれば想像したり連想したり、描けなければ調べたりそうして読み進めるのは楽しかった。 この本自体はゴッホ&テオの兄弟との夢小説って感じ。題材もいい、企画は強い、構図もおいしい。 東京美術館のゴッホ展 家族が繋いだ画家の夢を見た後に読んでしまったので、終盤の日本人のキャラクターたちが兄弟に大事な影響を与えるシーンが寒く感じてしまって…。 とはいえ、モネ展で林忠正のお面を見た時に興奮出来たので美術の楽しみ方が広がってよかった。 次は夜のカフェテラスが来るらしいから行って、また楽しもうと思う。
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ゴッホ展に備えて。 権威主義のフランス美術界に対し、浮世絵や印象派の存在が少しずつ風穴を開けていく19世紀終盤。 パリにて日本美術の画廊を運営する林忠正がゴッホの才能を見込み、要所要所でさりげなく手助けしていく。フィクションも含んでいるけど、林忠正の商才には惚れ惚れした。感情的な...
ゴッホ展に備えて。 権威主義のフランス美術界に対し、浮世絵や印象派の存在が少しずつ風穴を開けていく19世紀終盤。 パリにて日本美術の画廊を運営する林忠正がゴッホの才能を見込み、要所要所でさりげなく手助けしていく。フィクションも含んでいるけど、林忠正の商才には惚れ惚れした。感情的なゴッホと冷静沈着な林は対照的だけど、新しいことを成し遂げるための孤独感を両者とも抱えていて、深いところで繋がっている雰囲気が良かった。 ゴッホだけでなく弟のテオも短命だったとは知らず。存命中に認められる人とそうではない人がいるのがいつも歯痒くなる。
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