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ザリガニの鳴くところ
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ザリガニの鳴くところ

ディーリア・オーエンズ(著者), 友廣純(訳者)

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ザリガニの鳴くところ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/03/05
JAN 9784152099198

ザリガニの鳴くところ

¥2,090

商品レビュー

4.3

881件のお客様レビュー

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2026/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人気作で映画化もされたので先に小説を読んでみた。海外原作小説は、翻訳の言い回しなどが不自然だと気になってしまうのであまり触れてこなかったが、ほとんど気にならず、途中からはどっぷりハマって読み進めた。著者が実際に動物学者であることも、湿地の自然についての柔らかな描写で頷ける。 過去と現在が交互に進んでいくストーリー仕立てはミステリー感があったものの、話的にはそこまでかなと思いながら読んでいったが、最後に驚かせてくる辺りはやはりミステリーだった。仕掛けありきではなく、しっかりと読後感が残る良作。もう一度読む価値があると思った。

Posted by ブクログ

2026/03/14

一人の少女の孤独な姿と成長に感情移入しながら読みすすめ、最後には静かな感動が押し寄せる近年の海外ミステリーの中でもベストと言ってもいい傑作!! 映画を観ていて結末はわかっていたけれどそんな事は気にならない充実の読書時間でした。

Posted by ブクログ

2026/03/13

 こんなにも情景が浮かぶ物語があっただろうか。全く知らない国の知らない土地なのに、見事な描写でその光景がありありと目の前に現れた。    地元で有名な若者が火の見櫓から落ちて死んでいるところを発見された。死んでいる状況から、誰かに突き落とされて殺されたのではないかと刑事が捜査に乗...

 こんなにも情景が浮かぶ物語があっただろうか。全く知らない国の知らない土地なのに、見事な描写でその光景がありありと目の前に現れた。    地元で有名な若者が火の見櫓から落ちて死んでいるところを発見された。死んでいる状況から、誰かに突き落とされて殺されたのではないかと刑事が捜査に乗り出す。この物語の主人公であるカイアに疑いがかかった。  カイアは、幼い頃に家族がひとり、またひとりと出ていき、たったひとりでこの湿地に暮らしていた。湿地の少女と呼ばれ、村人とは関わらないで暮らしていた。  そんな貧乏で変わり者のカイアは自分を守る術を知らない。そんなカイアが監獄に入れられ、やがて裁判が始まった。  この物語を読みながら、肝心のものが足りないとずっと思っていたが、ラストにどんでん返しがあり、その謎が解けることとなる。  なるほど、そういうことね!いやぁ、スッキリ!この物語は青春小説であり、ミステリであり、その中で貧困や差別などの問題もふんだんに盛り込まれている。いやぁ、良かった!何よりもびっくりなのが、著書が69歳で執筆した本作が初めての小説だということ。脱帽です。

Posted by ブクログ