商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2017/09/22 |
JAN | 9784122064508 |
- 書籍
- 文庫
Red
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商品レビュー
3.6
249件のお客様レビュー
心情も性描写も生々しかったけれど、何故か心地良い余韻があってすごく魅力的だった。 鞍田さんの切なさや寂しさを表現する文章が好きだった。 島本理生さんの作品は、結婚してからまた読んでみたら捉え方が変わりそうで、たのしみ
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気休めに胸糞悪い小説でも読もう、と思って読んだけど、予想以上に心揺さぶる小説だった。すぐに鞍田さんになびいてしまう塔子と、鈍感でだらしない夫にイライラしつつ、なぜか読みすすめてしまう。性描写は、最初の方はドキドキしたけど、後半くどくて飛ばし読みした。自分が塔子だったらどうしただろ...
気休めに胸糞悪い小説でも読もう、と思って読んだけど、予想以上に心揺さぶる小説だった。すぐに鞍田さんになびいてしまう塔子と、鈍感でだらしない夫にイライラしつつ、なぜか読みすすめてしまう。性描写は、最初の方はドキドキしたけど、後半くどくて飛ばし読みした。自分が塔子だったらどうしただろう、少し塔子自己中すぎないか?と思ってしまった。まだ母親になったことないから同情できないだけなのかな、
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主人公の意思の弱さというかブレブレなところは少し嫌だった。流されてしまう感じ。 好きな人がいて、ふらふらーとしていたり、普通に不倫してるのも嫌だ。 住んでる環境や夫の気持ちを理解してくれなくて目先の幸せに走ってしまうことは本の中だけでなく、現実味があって良かった。 けど主人公はな...
主人公の意思の弱さというかブレブレなところは少し嫌だった。流されてしまう感じ。 好きな人がいて、ふらふらーとしていたり、普通に不倫してるのも嫌だ。 住んでる環境や夫の気持ちを理解してくれなくて目先の幸せに走ってしまうことは本の中だけでなく、現実味があって良かった。 けど主人公はなんとなく逃げてばかりって感じ。内容はすごく面白かった。ただ単に主人公の性格とかは好きじゃない。
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