商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2017/04/01 |
| JAN | 9784022630582 |
- 書籍
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ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
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ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
¥1,650
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商品レビュー
3.6
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「ネガティブ・ケイパビリティ」 すぐに答えを出そうとせず、わからないこと・割り切れないこと・不確かなことを、そのまま抱えていられる力のこと。 「諦める」とは違う、ここが面白いところ。 諦める→「もう考えても仕方ない」 ネガティブ・ケイパビリティ→「まだ答えは出ない。でも、もう少...
「ネガティブ・ケイパビリティ」 すぐに答えを出そうとせず、わからないこと・割り切れないこと・不確かなことを、そのまま抱えていられる力のこと。 「諦める」とは違う、ここが面白いところ。 諦める→「もう考えても仕方ない」 ネガティブ・ケイパビリティ→「まだ答えは出ない。でも、もう少しこの問いと一緒にいてみよう」 という違い。 小説を読んでいて、登場人物の気持ちや出来事の意味が最後まではっきりしないときにも、この力が関係する。 「つまりこういうことね」と早く答えを決めるのではなく、わからなさや複雑さを抱えたまま感じる。 最近読んだ『カフネ』のような、登場人物の表面だけではわからない思いや、簡単には割り切れない出来事を描いた作品とも、すごく相性のいい考え方だ。 そして個人的には、これは「弱さ」ではなく、むしろかなりの精神的な強さだと思う。 「答えを出さない」というのは、実は「答えを出す」より難しい。 すぐに白黒つけて、前進したい性格の自分には、とても厳しい考え方だな。
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すぐに答を安易に出そうと自然にしてしまう自分に、そういう風に他人にも接してしまう自分に、ずっと課題を感じていたので、ネガティヴケイパビリティやトリートメントはとても響きました。そして思い出しました。学生の頃に自分の好きな音楽を聴いていて、その声が、少し離れた隣で黙っていてくれると...
すぐに答を安易に出そうと自然にしてしまう自分に、そういう風に他人にも接してしまう自分に、ずっと課題を感じていたので、ネガティヴケイパビリティやトリートメントはとても響きました。そして思い出しました。学生の頃に自分の好きな音楽を聴いていて、その声が、少し離れた隣で黙っていてくれるともだちみたいだと思い、そういうものを自分が求めているのだと感じたことを。 何もしないしてくれないことの気持ち良さをもっと考えてみたいと思います。
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ネガティブケイパビリティとは、元々は詩人がシェイクスピアの創作活動から抽出したものだった。 タイトルの通り ネガティブケイパビリティとは、 答えの出ない事態に、耐える力 なんとか持ち堪える力 のこと 多くの症例や 戦時中の遺書や歴史 源氏物語 教育現場等を例に引きながら ...
ネガティブケイパビリティとは、元々は詩人がシェイクスピアの創作活動から抽出したものだった。 タイトルの通り ネガティブケイパビリティとは、 答えの出ない事態に、耐える力 なんとか持ち堪える力 のこと 多くの症例や 戦時中の遺書や歴史 源氏物語 教育現場等を例に引きながら ネガティブケイパビリティを説明する 胆力 とも言えるかもしれない。 答えを急がず、 投げやりにならず、 簡単にキレず、 諦めず、 持ち堪える力 これは、親切、共感の土台にもなるとのこと。 非存在の存在 言語以前の感覚 これは、 中原中也の言うところの「名辞以前」のことのような気がする ここに止まり続けること。 そこから何かが立ち上がってくるのを待つこと。 自分自身、結構すぐ投げ出しがちなのでネガティブケイパビリティ身に付けたい。
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