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ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 朝日選書958
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ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 朝日選書958

帚木蓬生(著者)

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ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 朝日選書958

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784022630582

ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

¥1,430

商品レビュー

3.6

133件のお客様レビュー

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2024/11/24

TVで紹介されていて、わたしに必要だと思い手に取った本。「日薬」なんとかしているうちになんとかなる、「目薬」ちゃんと見守っている目があると苦しみに耐えられる、という言葉がなるほどと腑に落ちた。

Posted by ブクログ

2024/11/03

ネガティヴ・ケイパビリティ どこかで耳にしたことがあった。 日々のモヤモヤっとした気持ちに 名前や理由を着けられず抱えていたから、 自ずとここに漂着したのかもしれない。 早急で極端な答えに振り回されるのでなく、 考え続ける大事さを、この本を通して少しだけ 再認識することができ明...

ネガティヴ・ケイパビリティ どこかで耳にしたことがあった。 日々のモヤモヤっとした気持ちに 名前や理由を着けられず抱えていたから、 自ずとここに漂着したのかもしれない。 早急で極端な答えに振り回されるのでなく、 考え続ける大事さを、この本を通して少しだけ 再認識することができ明日からまた 寛容な気持ちを志しながら、 先の見えない道を歩くことができるんだろうなあ。

Posted by ブクログ

2024/09/25

 精神科医の診療場面で起こるただの人生相談だったり、他者が解決してあげることは到底できないグリーフの対応だったりを、キーツが言葉にしたというネガティブ・ケイパビリティとして考え、著者本人が十分に腑に落ちていたようだが、読者としては精神科医として対応し切れないことの言い訳にしか聞こ...

 精神科医の診療場面で起こるただの人生相談だったり、他者が解決してあげることは到底できないグリーフの対応だったりを、キーツが言葉にしたというネガティブ・ケイパビリティとして考え、著者本人が十分に腑に落ちていたようだが、読者としては精神科医として対応し切れないことの言い訳にしか聞こえてこないのが残念な表現だった。  ネガティブ・ケイパビリティという概念は興味深いものだが、この本ではこの概念に対する説明よりも、どうしてこの概念が出てきたのか、キーツやそれに纏わる回想が多過ぎてくどく、全て読む気にならなかった。

Posted by ブクログ

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