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のうだま(1) やる気の秘密 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784344425071 |
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のうだま(1)
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のうだま(1)
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
三日坊主や飽きっぽさの理由を脳の構造から説明するとともに、やる気が続くコツを漫画も交えて面白くわかりやすく解説した本。 脳は飽きっぽくできているが、脳の中にはやる気スイッチもあり、"淡蒼球"を動かすことがそのコツ。 淡蒼球は自分の意思では動かせず、次の4つが...
三日坊主や飽きっぽさの理由を脳の構造から説明するとともに、やる気が続くコツを漫画も交えて面白くわかりやすく解説した本。 脳は飽きっぽくできているが、脳の中にはやる気スイッチもあり、"淡蒼球"を動かすことがそのコツ。 淡蒼球は自分の意思では動かせず、次の4つがコツ。 B: Body (体を動かす) →体が動くと運動野が動いて淡蒼球も連動。 同様に、無理にでも笑っていれば楽しくなってくる。 E: Experience (いつもと違うことをする) →すぐに慣れてしまう脳に刺激を。 R: Reward (ご褒美を与える) I: Idemotor (なりきる) →脳は騙されやすいから、その気になれる。 私自身、飽きっぽいので、体を動かしたり脳を騙したりしながらうまくやる気を継続させたい!
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脳の中に、やる気を司る「淡蒼球」という「たま」があるという、目から鱗の本です。上大岡トメさんのパワー、いただきました!
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「人間の脳はあきっぽくできていて、三日坊主は当然」であることを、そのからくりを解き明かすと共に、実践例を添えて紹介しています。 大脳皮質には、一度見たものを「馴化」して「当たり前のもの」と認識する、生きていくために必要な反応を備えています。そのいわゆる「マンネリ化」は、『三日坊主...
「人間の脳はあきっぽくできていて、三日坊主は当然」であることを、そのからくりを解き明かすと共に、実践例を添えて紹介しています。 大脳皮質には、一度見たものを「馴化」して「当たり前のもの」と認識する、生きていくために必要な反応を備えています。そのいわゆる「マンネリ化」は、『三日坊主』にもなり得ますが、その特性を上手に利用して『習慣化』すれば大きな成果をあげることにもつながります。また、脳は頭蓋骨の中に閉じ込められていますので、体を動かすことによって初めて刺激を得て動き始めることができます。そして、脳は次第にその作業に合わせた活性化モード(作業興奮)に入り、やる気がおきます。つまり、やる気は自分から迎えに行かなくてはやってこないものなのです。 その「やる気」を持続させるのが淡蒼球という、脳の中でも無意識の世界(手や足と違って、自分では動かせない内蔵や知覚等と同じ分類)にある、2つの蒼い球なのです。淡蒼球を活発に動かすためには、①体を動かす ②いつもと違うことをする ③ごほうびを与える ④なりきる ことが大切だと説明しています。とにかく、まずは20回やってみることが大切で、そのための16のお助けコンテンツがかわいいイラストと共に紹介されています。 イラストレーターの上大岡とめさんが、東大の脳研究者の池谷裕二先生に教わったことを、ご自身の経験に重ねて、かわいいイラストで紹介していて、とても分かりやすいです。 まずは行動あるのみ!20日間やってみます!
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