- 新品
- 書籍
- 書籍
日本版 インダストリー4.0の教科書 IoT時代のモノづくり戦略
1,980円
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2016/04/28 |
JAN | 9784822239879 |
- 書籍
- 書籍
日本版 インダストリー4.0の教科書
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本版 インダストリー4.0の教科書
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
産業構造の未来について詳しく書かれている本 知識がある程度あればイメージがつきやすい 日本の企業の特徴 ・縦割り ・ブラックボックス化 ・それによるシェア確保 これからのドイツ ・規格統合による、客先が選べて互換性がある仕組み ・選べるけれども、ドイツの製品から選ぶ流れにで...
産業構造の未来について詳しく書かれている本 知識がある程度あればイメージがつきやすい 日本の企業の特徴 ・縦割り ・ブラックボックス化 ・それによるシェア確保 これからのドイツ ・規格統合による、客先が選べて互換性がある仕組み ・選べるけれども、ドイツの製品から選ぶ流れにできる ・中小企業が海外に向けて売りに出れる 日本のこれからの課題 ・国内の覇権争いによるブラックボックス化では海外では勝てない。標準化が必要。 ・プロダクトアウトの思想。マーケティングの弱さの改善。 ・自動車も危ない。自動運転に必要な地図がないからGoogleの下請しかできない恐れも、、
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
在庫管理とはサプライチェーンを調整することだ。在庫を減らすためには、設計段階での製品構成を調整する必要がある。スペックの固まりであるエンジニアリングチェーンと部品供給のサプライチェーンは一つのものである。そしてサプライチェーンはエンジニアリングチェーンの結果だともいえる。(中略)サプライチェーンを改革しようとするなら、モノの設計や製品構成の捉え方を根本から変える必要がある。その意味でも、インダストリー4.0の本質はスペック・マネジメントにあるといえる。(p.55) 日本の国内向けに開発した多機能・高機能の家電品がまずアジア市場で韓国製品に敗北した。日本の製品をそのまま持ち込んでも、現地ではオーバースペックとなり、売れない。(中略)例えばエアコンなら、日本では静かさが求められるから、日本製はこれ以上ないほど静かだ。しかし東南アジアのボリュームソーンが求めているのは、安くてそこそこ冷えるエアコンであって、静かさなどは二の次なのだ。むしろ中国では、「エアコンが動いている音」が必要と考える人もいる。(p.85)
Posted by
最近仕事上でも耳にするようになってきた「インダストリー4.0」について予備知識を持っておきたいと思って読んでみた一冊。いまいまのプロジェクトで活用できる部分は少ないけど、BOMの垂直連携・水平統合の考え方なんかは参考になりました。そして世界のモノづくりの変遷とその中での日本の位置...
最近仕事上でも耳にするようになってきた「インダストリー4.0」について予備知識を持っておきたいと思って読んでみた一冊。いまいまのプロジェクトで活用できる部分は少ないけど、BOMの垂直連携・水平統合の考え方なんかは参考になりました。そして世界のモノづくりの変遷とその中での日本の位置づけ、今後どういう方向に動いていきそうなのか、その中でIT・IoTに求められる役割について俯瞰して書かれていたので、イメージがしやすかった。これからまだまだ変わっていきそうすね。負けないゾ。楽しみ。
Posted by