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爪と目 新潮文庫
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爪と目 新潮文庫

藤野可織(著者)

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爪と目 新潮文庫

473

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784101202716

爪と目

¥473

商品レビュー

3.1

55件のお客様レビュー

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2026/03/21

死んだ先妻の娘(わたし)が、後妻である「あなた」を一挙手一投足、監視するように実況し続ける。これはもはや愛でも憎しみでもなく、純粋で残酷な観察。「あなた」と呼び続けることで、まるで自分がその「後妻」になって、逃げ場のない密室でじっと見張られているような、嫌な汗をかくような感覚。 ...

死んだ先妻の娘(わたし)が、後妻である「あなた」を一挙手一投足、監視するように実況し続ける。これはもはや愛でも憎しみでもなく、純粋で残酷な観察。「あなた」と呼び続けることで、まるで自分がその「後妻」になって、逃げ場のない密室でじっと見張られているような、嫌な汗をかくような感覚。 ラスト、たまげた。

Posted by ブクログ

2025/09/21

爪と目というシンプルなタイトルなのに、読見終わったあとにこのタイトルが恐ろしく感じました。 不気味なホラー小説でした。

Posted by ブクログ

2025/09/07

久しぶりの芥川賞作品。 純文学とホラーの融合ということだが私にはホラー要素は感じられなかった。 サイコパス気味の「あなた」は少々不気味だったが。 慣れない二人称と3歳児の「わたし」の語りに全く馴染めず、読むのに酷く苦労した。芥川賞はこういう実験小説的なところがないと取れないん...

久しぶりの芥川賞作品。 純文学とホラーの融合ということだが私にはホラー要素は感じられなかった。 サイコパス気味の「あなた」は少々不気味だったが。 慣れない二人称と3歳児の「わたし」の語りに全く馴染めず、読むのに酷く苦労した。芥川賞はこういう実験小説的なところがないと取れないんですかね。 それでも、いかにもいそうと感じさせる「あなた」と、少々自分に似たところもある「父」に少しの感情移入をしながらなんとか読了はしたが。 併録されている他の二編も「ちびっ子広場」は割と普通で理解の範疇だが、「しょう子さんが忘れていること」は理解し難いお話で、私にはいわゆる純文は向いてないと感じた次第です。 その割に芥川賞受賞作品たくさん登録してあるが笑笑

Posted by ブクログ