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死んでしまう系のぼくらに
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死んでしまう系のぼくらに

最果タヒ(著者)

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死んでしまう系のぼくらに

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リトル・モア
発売年月日 2014/08/27
JAN 9784898153895

死んでしまう系のぼくらに

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商品レビュー

3.9

85件のお客様レビュー

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2026/05/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

・平和ってすてきね。お茶のにがみがおいしいのは、きっとそのおかげね。 ・嫌いというきもち、とじこめる場所。なんでという叫び、閉じ込める場所。好きという言葉、閉じ込めた場所。わたしたちにはきっと2つ目の心臓がある。つらい時、痛い時、簡単に死んでしまえるように、すぐ生き返れるように 女の子だけの2つ目の心臓

Posted by ブクログ

2026/04/28

「敢えて言葉に閉じ込めない」のが写真や絵のいいとこだなと思っていた折に読んで、「なんにもならない言葉」があってもいいんだ、と気づかせてもらった。役に立つ言葉じゃなくたって、伝わらない言葉だっていいじゃない。ほんとうにそう。

Posted by ブクログ

2026/03/08

最果タヒさんの詩集ですね。 最果タヒさん(1986年、兵庫県生まれ) 詩人、小説家、エッセイスト。 第三歌集になります。2014年刊行。 第33回現代詩花椿賞の受賞作品です。 短詩と散文詩の構成で四十四篇収められています。      「望遠鏡の詩」  死者は星になる。  だか...

最果タヒさんの詩集ですね。 最果タヒさん(1986年、兵庫県生まれ) 詩人、小説家、エッセイスト。 第三歌集になります。2014年刊行。 第33回現代詩花椿賞の受賞作品です。 短詩と散文詩の構成で四十四篇収められています。      「望遠鏡の詩」  死者は星になる。  だから、きみが死んだ時ほど、    夜空は美しいのだろうし、  ぼくは、それを少しだけ、期待している。  きみが好きです。  死ぬこともあるのだという、    その事実がとても好きです。  いつかただの白い灰に。白い星に。  ぼくのことをどうか、恨んでください。       「まくらの詩」  わたしの頬は月に寄り添い、彼は静かに溶けていく  頬につたうその水はいつか海のような夢になり  わたしを浮かべて沖へと流す  過去や明日が全て、同じ時間かのように横たわる時  わたしはすべてを忘れ、すべてを知って、眠るの  寝顔が可愛いのは死んでいるからよ、  そうだれかが隣で囁いている       「花束の詩」  私は美しいことを言えない  美しい顔を持たない  美しい服は似合わず  あなたに美しい感情を抱かない  ただ、あなたが二十年ほど前    どこかの病院で生まれたこと  家族や友人に愛されてきたこと  それを推し量ることが出来る  私の人らしさはそこにしかないのです。  死と愛を傍らに置いて、自分を見つめ直す。  赤裸々な感性が迸る詩集です。  『言葉が想像以上に自由で、そして不自由なひとのためにあることを、伝えかった。私の言葉なんて、知らなくていいから、あなたの言葉があなたの中にあることを、知ってほしかった。  それで一緒に話したかったんです。』と、あとがきに綴られています。  詩を読んで、自分に語り掛けて欲しいとのメッセージに重いものを彷彿する詩集ですね(=゚ω゚=)

Posted by ブクログ

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