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死んでしまう系のぼくらに
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死んでしまう系のぼくらに

最果タヒ(著者)

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死んでしまう系のぼくらに

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リトル・モア
発売年月日 2014/08/27
JAN 9784898153895

死んでしまう系のぼくらに

¥1,320

商品レビュー

3.9

82件のお客様レビュー

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2026/02/05

最果タヒ作品初挑戦。 一般的な情報伝達や意味づけに利用される言葉の価値に対し、己を表現し解放する芸術として扱おうという気概をひしひしと感じる。 全編を通して「死」の匂いがただよう。死をまとうのは片思いの相手であったり最愛の恋人であったり、私を好きでいてくれるひとであったり様々で...

最果タヒ作品初挑戦。 一般的な情報伝達や意味づけに利用される言葉の価値に対し、己を表現し解放する芸術として扱おうという気概をひしひしと感じる。 全編を通して「死」の匂いがただよう。死をまとうのは片思いの相手であったり最愛の恋人であったり、私を好きでいてくれるひとであったり様々である。 生きることへの希望、というありきたりなテーマには陥らない。死を傍に置いて、そのまま死が付き添う世界を描き出す。 死と並走するのは生ではなく、愛。愛によって死を超克する、なんてことはなく死をまざまざと意識する契機となっている。愛ってすべてを凌駕するとっておきの秘密兵器だと信じている若者には、衝撃の事実を突きつけることになるだろう。 作者は詩を通して特定の誰かに、または読者一人一人に語りかける。個人的な思いを悶々とため込んで熟成させるのでなく、他者に手を差し伸べようとする。死を扱うのに優しい雰囲気を感じるのはこの姿勢のおかげだろう。 本書の作品は限りなく読者に寄り添ってくれる。その優しさに心が救われる瞬間もあるだろう。 だが、辛く厳しい社会は早々に読者を許してくれない。私たちは著者にかばわれる庇護者で永遠にいられず、苦しくても社会と立ち向かう必要性に迫られる。背中を無理やり押してくれる要素を感じたい、というやりきれなさが残る。 現代詩の旗手であることは間違いない。本作品が刊行されたのは2014年。時代の趨勢もあり今読むことでどのような思いが沸き起こるか、みなさん最果タヒの幕開けを今堪能しましょう。

Posted by ブクログ

2026/01/21

図書館の本119 世界の見方がちょっとひねくれていて、こじらせている感じがした。 忘れたころにまた読んで、物思いにふけたい

Posted by ブクログ

2026/01/15

独特な言葉で綴られる詩 詩、なのかな? 感性、感情が綴られているような… でも好きなんだよ、この綴られている言葉が するっと読める、入ってくる なんか好き

Posted by ブクログ