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13階段 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | 仮釈放間近の服役囚・三上純一に、定年間近の刑務官・南郷から持ちかけられた仕事は、10年前に起こった殺人事件を再調査し、犯人とされる死刑囚・樹原亮の冤罪を晴らすこと。事件は千葉県中湊郡で起きたベテランの保護司夫婦の惨殺事件だった。死刑執行まであと約3ヶ月。記憶を失った樹原の言う「階段」をヒントに三上と南郷が調査を始める。やがて、三上と事件の意外な共通点が浮かび上がる――張り巡らされた伏線、終盤での意外な展開、驚愕のラスト。死刑制度についても深く考えさせられる、第47回江戸川乱歩賞受賞のベストセラー。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/03/09 |
JAN | 9784167801809 |
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13階段
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商品レビュー
4.2
71件のお客様レビュー
前科持ちの青年が当時の看守とともに死刑囚の冤罪を晴らすため奮闘する。 死刑囚だけでなく看守、被害者と加害者およびその家族に大臣など死刑制度に関わる多くの立場からの視点を絡めながら、次から次へと謎をよび飽きさせないストーリーで思わず一気に読み切ってしまった。
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- ネタバレ
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死刑制度の是非を問うミステリ、だけど探偵役が一風変わっている。人が人を殺すことを正当化することはできない、だからこそ法律で裁く。でもその法律で全てを正しく裁くことはきっと出来ない。
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犯罪者は悔悛するのかをテーマに刑務官の心理を濃厚なタッチで描写していて面白かった。 実際に死刑を下すシーンの描写とその時の刑務官の心理の件は圧巻でした。
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