1,800円以上の注文で送料無料
クリスマス・キャロル 新潮文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-04

クリスマス・キャロル 新潮文庫

チャールズ・ディケンズ(著者), ディケンズ(著者), 村岡花子(訳者), 村岡花子(訳者)

追加する に追加する

クリスマス・キャロル 新潮文庫

605

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/11/01
JAN 9784102030097

クリスマス・キャロル

¥605

商品レビュー

3.8

122件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/07/31

▼秋田県立大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://libwww.akita-pu.ac.jp/opac/volume/502750 【総合科学教育研究センター 山崎健一先生 のご推薦】 秋田県立大学には文学部はありませんが、英文科出身者としては、イギリス文学の名作をあ...

▼秋田県立大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://libwww.akita-pu.ac.jp/opac/volume/502750 【総合科学教育研究センター 山崎健一先生 のご推薦】 秋田県立大学には文学部はありませんが、英文科出身者としては、イギリス文学の名作をあげさせていただきます。今まで何回か様々なところで図書の推薦を頼まれましたが、その都度本書を推薦しています。そのたびに、改めて本書を読んで感動できる自分でいられることを、なんとなくうれしく思ったりします。守銭奴スクルージが一夜の不思議な体験を通して心を変えていく物語です。過去・現在・未来を見つめ直すことで、人がいかに変わり得るかを鮮やかに描いていて、読みやすいストーリーでありながら、「豊かさとは何か」「他者とどう関わるか」という普遍的な問いを投げかける一冊です。現代の私たちにも強く響く、寒い秋田の冬にぴったりな名作です。

Posted by ブクログ

2026/07/18

内容を知ったときは脅して言うことを聞かせたように感じられたが、そんな単純な話ではないのだろう。スクルージは恋人の言う通り「気高い向上心が1つ1つ枯れ落ちて、一番大きな欲に占領されてしまった」人間であり、むしろ序盤の状態こそが初心から離れて歪んでいた。数字の奴隷となることで視野が狭...

内容を知ったときは脅して言うことを聞かせたように感じられたが、そんな単純な話ではないのだろう。スクルージは恋人の言う通り「気高い向上心が1つ1つ枯れ落ちて、一番大きな欲に占領されてしまった」人間であり、むしろ序盤の状態こそが初心から離れて歪んでいた。数字の奴隷となることで視野が狭まり、自分の放つ辛辣な言葉の意味もよく分からずにいた。だから幽霊との旅路で実感を伴った瞬間、悔いることができた。現在の幽霊の「どんな人間を生かしどんな人間を死なせるかお前に決められると言うのか」は現代の我々も心に留めておきたい。

Posted by ブクログ

2026/06/02

「私は過去と現在と未来の中に生きよう」 初めてのディケンズ。 人であることの喜びをクリスマスに絡めて教えてくれる一冊だった。 ①過去のクリスマスの幽霊 ・スクルージの幼少期(学校と妹) ・婚約者との別れ ・元婚約者の温かい家庭 ②現在のクリスマスの幽霊 ・街に溢れる御馳走 ・...

「私は過去と現在と未来の中に生きよう」 初めてのディケンズ。 人であることの喜びをクリスマスに絡めて教えてくれる一冊だった。 ①過去のクリスマスの幽霊 ・スクルージの幼少期(学校と妹) ・婚約者との別れ ・元婚約者の温かい家庭 ②現在のクリスマスの幽霊 ・街に溢れる御馳走 ・貧しい書記の家族 ・鉱夫、灯台の守り人、甥と姪 ・無知と欠乏 ③未来のクリスマスの幽霊 ・スクルージの死後 ・盗まれた遺品と換金所 ・書記一家に訪れた不幸 ・スクルージの墓 一文の長さや修飾句の多さが特徴的で、時代や文化的な距離も相まってか読みづらい部分も多かった。 物語が進むにつれ、またスクルージが懲りていくにつれ文体が柔らかく軽くなっていったのは単なる気のせいじゃないのだろう。 スクルージは確かに冷酷な銭ゲバだが、過去の幽霊により彼の温かいとは言い難い幼少期が明らかになることで同情の余地が生まれる演出が好きだった。 改心した彼が多額の寄付をしたりバカデカ七面鳥を書記一家に送ったりするラストも温かくて良かった。 限られた残りのクリスマス、わたしも与えられるよき娘、よき友、よき人でありたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました