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クリスマス・キャロル 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/11/01 |
| JAN | 9784102030097 |
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クリスマス・キャロル
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商品レビュー
3.9
115件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子供の頃読もうとして挫折したのを今なら読めるかと思い再チャレンジした。かなり読みづらかったけれど、全ての文を正しく理解しようとはせず、適度に流す感じでどうにか読めた。 とはいえ『無知』と『欠乏』の子供達のくだりとかは全然意味がわからなかった。聖書などに何か由来があるのかな…。クリスマスの幽霊、というのも本当に『幽霊』で合ってる?精霊とか魂とか?ってちょっと気になった。原語で読めたらまた違うのかも。 年老いてから今までの自分を否定して心をすっかり入れ替えるのはとても難しいことだろうから、スクルージ本当に偉いな…と思った。可哀想な子供を見て憐れに思うような心自体は残っていたのだから、そもそもの人間性にどうしようもない欠陥があるというよりは、ただただ他者への関心を失っていた感じなのだろうな。まあその、他者のことを知ろうともしない態度がよくなかったのだろうけど。甥や書記のように、今から関係を改善できる相手がまだいてよかったな…。マーレイも、スクルージの運命を変えられたことで救われていればいいな。 年末年始の、丁度親族の家に行くのだるいな…と思っている時期に読んだので、面倒くささに負けて自分が切り捨てようとしているものについてちょっと考えてしまった。 いい本だった。
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幼い頃読んだきり、内容をすっかり忘れていた。今年のクリスマスに改めて読もうとこの新潮文庫を購入した。しかし仕事のバタバタに追われ、全くもって間に合わず、なんと年越しに読むことになるとは。 読んでいくうちにところどころ懐かしく思い出され、でも自身が小学生だったあの時と違いを感じるの...
幼い頃読んだきり、内容をすっかり忘れていた。今年のクリスマスに改めて読もうとこの新潮文庫を購入した。しかし仕事のバタバタに追われ、全くもって間に合わず、なんと年越しに読むことになるとは。 読んでいくうちにところどころ懐かしく思い出され、でも自身が小学生だったあの時と違いを感じるのは、細かい部分を想像し想いを馳せることができるようになったことだろうか。 古いイギリスの貧富の差、特に貧しさがもたらす底のない闇や冷たさ寒さ。指先がかじかんでくる。その中にあるほのかな火の灯り。その灯りは心根の優しい人々を楽しくさせ、心を暖める。橙色に染まる部屋で楽しげに交わされるお喋り。主人公スクルージの陰険な表情、幽霊への戦慄。鎖を引き摺る音が頭の中で響く。 自分の魂が1980年代の貧しいイギリスの町に飛んでしまっていた。大人になってぜひ読み返してほしい、豊かな読書体験でした。
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多くの日本人にとってはクリスマスはただのイベントだけど、イギリスの人々にとっては本当に大事な日なのだろうと感じさせられた。 自分も偏屈になっていないか気をつけて、良い行いを心がけたいと思った。 クリスマスおめでとう!
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