商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/09/22 |
| JAN | 9784062770736 |
- 書籍
- 文庫
おまえさん(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
おまえさん(下)
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
4.3
241件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あんな分厚い上下巻、4日で読んでしまった 読み終えるのが寂しいほどに面白かった 日暮らしで撒かれたタネ、湊屋さんの事が描かれるかと思いきや 途中で旗本のお家さま?(側室)に、湊屋の娘が入ったことがほんの数行触れられたのみだった あれはあれで終わったのかな ぼんくら、日暮らしと、平四郎を主役とするシリーズが続いてきたけれど 一番人の心を描くものだった 特に恋心 佐多枝、おきえのような魔性の女 でも特に佐多枝は自覚のない魔性の女 でも恋をする 村田医師とはどうなるのか 夫新兵衛の咎を受けるのか、そこまでは描かれないけれど、実直な村田医師を陥落する佐多枝の魅力はすごいんだろうな おきえはドライな感じなのでちょっと違うかもだけど 信之輔からの史乃への思慕 史乃と哲秋の絆 おでこの恋 お六と彦一 おしんの実らない片恋 男と女は厄介だなってつくづく思う 面倒くさがりの私は平四郎に共感することが多くて、このシリーズを愛する所以なのかも 続いてほしい 続編出るかなあ 弓之助は平四郎の養子になるのかなとか おでこと弓之助の活躍ももっと見たいし 平四郎の細君もここにきて面白かった! あとタイトルの「おまえさん」 丸助もいい味だったし、お万の丸助への愛も素敵だった 丸助への「おまえさん」には愛がいっぱいだった 生きてるお万を知りたかったなあ 「おまえさん、もう寂しくないね」には泣かされた もうひとつのおまえさんは、史乃から哲秋へのことばだった いずれにしても、愛のある呼びかけの「おまえさん」 切ないな
Posted by 
人間模様が丁寧に描かれていて、そこが面白さを倍増させてました。面白かったです。 前編で犯人探しも謎解きもほとんど終わってしまってミステリーとしてもどうなるのかと思っていたのですが、次から次にワクワクする出来事が起こって最後まで楽しめました。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前に読了したぼんくらシリーズを、ブックオフで再購入して再読。「ぼんくら」も「日暮らし」も、うっすら覚えてはいるけれど登場人物のキャラが立っているから、リピートなのにとても新鮮な気持ちで夢中になって読んでしまった。 そしていよいよ再読の最後は「おまえさん」。この本でも魅力的な人物が新たに登場した。特に好きだったのは、十徳長屋の丸助と、弓之助のお兄ちゃんである淳三郎。丸助は素朴に今を一生懸命生きていて、ひたむきな市井の人の代表という感じ。丸助のところを読むと心が洗われるというか、こちらまで優しい気持ちになる。淳三郎は飄々としていて、弟・弓之助のお説教も柳に風と受け流すように見えつつ、実は相手のことをきちんと考えて行動しているところが憎めない。もっと活躍を見たいなと思った。 謎解きは「王疹膏」を売り出していた薬売りの新兵衛が切り殺され、その前に殺されていた身元不明の亡骸と同じ人が犯人かもというところから、弓之助やおでこちゃん、平四郎などみんな大活躍で話が進んでいく。煮物やのお徳さんの、お馴染みの義理人情も小気味が良い。一度読んだのにすっかり忘れていて、「あれ、犯人この人だっけ?」「こっちも怪しい?」と初心に戻った気持ちで楽しめた。途中から犯人を思い出したけれど、追い詰めていくまでの流れがさすが宮部さんの面白さで、久しぶりにページをめくる手が止まらず夜更かししてしまった。厚みのある文庫本2冊分。まだ読んでいない人をうらやましく思う面白さだった。読み終えたときの寂しさといったら……。 次は「きたきた」の最新シリーズが早く出ないかな。夢中になって読める推理小説はやっぱり本当に楽しい。宮部さんの過去作も、また再読しようかなと思う今日この頃。まずは蒲生邸事件でも買ってこよう。
Posted by 
